どうもiwakoです。
ゲームにはやられ役みたいな雑魚敵がいますよね。なんのためにこいつらは生まれてきたんだろうと考えたらやられるために生まれてきたという結論しかでないような敵です。
RPGで言えば序盤のチュートリアル的な存在ですね。バトルシステムに馴れさせるためだけに出現する悲しきモンスター達です。
アクションゲームだとただ歩いているだけで何もしないという敵が多い気がします。ただそこにいるだけで踏みつける主人公は鬼畜の塊だと思います。おいマリオお前のこと言ってんだよ!
でも雑魚キャラでも頑張って生きています。時には大量発生したり巨大化したり、亜種もいたりとバリエーションも豊かです。
そんな愛すべき敵キャラクター達を紹介したいと思います。
愛すべき有名な敵一覧
クリボースーパーマリオシリーズ
きのこに足がついたような生物。
踏まれただけでやられてしまう雑魚中の雑魚。主に序盤で「踏んでください」と言わんばかりに歩いてきます。
でもマリオ初心者はクリボーにツッコんで死んでしまったという経験をした人もいるのではないでしょうか。
羽が生えたパタクリボー、巨大化したでかクリボーなどの亜種が存在します。
ヘイホースーパーマリオ-ヨッシーアイランド
主にスーパーマリオシリーズに登場するヨッシーが主役のゲームの雑魚キャラクターとして登場します。
全身を赤で包んで仮面をつけてるって人間なら変質者ですよね。ヘイホーはかわいいですけど。赤だけではなく青や緑のヘイホーもまれに存在します。
亜種にプロペラで空を飛ぶプロペラヘイホーや、竹馬に乗った竹馬ヘイホーがいます。
メットールロックマンシリーズ
ヘルメットを被っていてその中で隠れている場合は武器が効きません。一番最初登場したときは足がなかったんですけどロックマン2から足がつき歩けるようになりました。元々工事作業用ロボットだったらしいですけど手がないのに何をどう作業するのか気になるところではあります。
弾を放ってくるメットールや、巨大なメットールも登場します。
ワドルディ星のカービィシリーズ
カービィのような体型に肌色の顔がついたキャラクター。よちよち歩いてるのを見ると癒やされます。それを容赦なく吸い込むカービィマジ鬼畜。
人気があるからか、近年ではプレイヤーキャラとして使えることもあります。雑魚キャラから一気にメインキャラへの昇格とかすごいですね。
パラソルを持ったり、槍うぃ持ったワドルディもいます。
スライムドラゴンクエストシリーズ
このスライム、最初企画段階ではドロドロした液体状の目も口もついてないモンスターだったみたいです。そのラフを見て鳥山明がこの形に仕上げました。
敵なのによくこんな可愛らしいモンスターに仕上げましたね。鳥山明有能。
この愛らしい見た目だからこそ人気がでたんだと思いますからね。
スライムの派生モンスターはかなり多いです。
マルム風来のシレンシリーズ
風来のシレンシリーズの中で最弱のモンスター。尻尾をバネにして進むのでそれが可愛いです。
作中では尻尾が食べられるという話も出ていて歯ごたえがあっておいしいらしいです。
マルムが進化したあなぐらマルム、どうくつマルムがいます。
プリニー魔界戦記ディスガイアシリーズ
ペンギンのようなモンスター。
日本一ソフトウェアでもマスコット的存在で、人気からか、会社のごり押しからか、アクションゲームの主人公にもなりました。
語尾に「っス」をつけて話すのが特徴で、その正体は罪を犯した人間の魂を人形に封じ込められたものです。
なぜか投げると爆発します。
ラビ聖剣伝説シリーズ
うさぎ型モンスターであり聖剣伝説シリーズの最弱モンスター。シリーズごとに攻撃方法は変わります。
跳ねて移動します。噛みつくときに口がすごく大きくあくという怖い一面も持っています。
体の色によって様々な亜種が存在します。
インベーダースペースインベーダーシリーズ
この一覧にインベーダー入るのはちょっとおかしいかもしれませんけど思いついちゃったから入れます。
大量発生してこっちの弾一発で飛散します。でも倒すごとにスピードが速くなるんですよねー。
こいつよく見ると哀愁があって可愛くないですか?
まとめ
雑魚キャラでも可愛いのが多いですねー。そしてそのゲームのマスコットキャラになっていることも多いです。
プレイヤーのやられ役かもしれませんけど、愛される雑魚キャラがいるからこそゲームがより彩っています。
巨大化、大量発生、色違い、亜種、いろんなパターンで僕らを楽しませ、ゲームを盛り上げてくれます。
これからも永遠の雑魚キャラクターでいてほしいものです。
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