どうもiwakoです。
今日はかませ犬キャラの紹介です。
本来かませ犬とは、老犬に噛みつかせて自信をつけさせるための犬のことを指します。
漫画やアニメではの言葉に転じて、味方や敵の強さを強調するための引き立て役を指す場合が多いです。
それらのキャラクターを紹介していきます。
噛ませ犬キャラランキングベスト15
第15位犬塚キバ-NARUTOより-
忍犬、赤丸と一緒に戦う忍者。
火影になると豪語して中忍試験で自信満々でナルトと戦ったけど負けてしまいます。それ以降ナルトをライバル視しています。でも実力はどんどん開くばかり・・・。
2部の戦争編でも「一旗あげて火影になる」とかほざいておきながらほとんど出番はありませんでした。
戦い方が赤丸と協力した体術しかないですからね。あと犬の嗅覚。それだけでは忍の世界勝ち残れませんよ。かませ犬だけに。でも牙通牙って技はかっこよくて好きです。
第14位戸愚呂兄-幽遊白書-
戸愚呂と言えば幽遊白書の敵で最も知名度が高く、絶望感を与えたキャラクターですよ。その兄貴です。
変身能力を持っていて自身を武器にして戦います。
最初からかませ感はんぱなかったですけどね、極めつけは幻海の死をあざ笑って罵倒したので弟がぶち切れ空高くぶっ飛ばされてしまいました。
でも仙水編で再登場しましたけど。さすがゴキブリ並の生命力。でも蔵馬を挑発したことで、永遠に戦い続けるという生き地獄を味あわされましたけど。やっぱかませ。
第13位ギロロ伍長-ケロロ軍曹より-
短気で粗暴な性格ですが、ケロン小隊では唯一の常識人・・・だと思います。
役割が機動歩兵なので先陣切って突っ込むことが多いですが、役に立たないこともやられてしまうこともあるので、ケロロ自身から「かませ犬」と言われてしまいました。
いつも侵略のことを考えていますけどギロロは日向夏美のことが好きなので、彼女に関してハプニングが起こるとうまくいかないことが多いですね。恋は人を惑わします。
第12位美しい魔闘家鈴木-幽遊白書より-
裏御伽チームの大将。
自分のことを得意げに話してそのナルシストっぷりをアピールしたところで、幻海に一方的に顔の形が変わるくらいタコ殴りにされました。
武器やアイテムを作ることに関しては一人前ですけど格闘家としてはそんなに強くはありません。武器作りを自分の強さと勘違いしていたんですね。
でも実際に素顔がイケメンでびっくりした記憶があります。
第11位赤末有人-るろうに剣心–明治剣客浪漫譚-より-
「剣心の暗殺」という任務を授かった暗殺者。
すごい俺はやれるやつだと自信に満ちあふれています。こういうやつがすぐやられるんですよね。
剣心と対峙したときには土下座して謝るも、隙を突いて攻撃するという卑怯な攻撃をしましたけど結局はやられてしまいます。これも敵キャラのよくあるやられパターンですね。
斎藤一には「あんなやつかませ犬にもならない」とかませ犬以下の扱いをうけています。
鎖鎌とかロマンがあって好きですけどね。
10位ジェノス-ワンパンマンより-
サイボーグのヒーロー。
サイタマの強さに魅せられて弟子入りします。そのためかジェノスが敵に苦戦してサイタマがワンパンで倒すという、サイタマの当て馬的な扱いが多いです。
実力的にはS級クラスの強さなんですけどね。
体がサイボーグなこともあって腕一本取られたり、けっこうグロイぐらいボロボロになることもあるのが、やられるために生まれてきたみたいな感じがしますね。
でもやられるたびに改造してパワーアップするのですが、それでもさらに強い敵にやられてしまうという悲しい存在。
第9位ウォーズマン-キン肉マンより-
ロボ超人。最初はほんと怖かったし強かったですよ。残虐性の高い超人でしたけど、超人オリンピック編でキン肉マンに負けて正義超人になってからは敗北の人生です。
最初は「コー、ホー」しか話してなかったのにいつの間にかちゃんと話すようになりましたけどね。
「こ、こわい・・・」「ウギャア キン肉マーン!!」などその見た目から想像もできないようなセリフを吐いたこともネタキャラとしての地位を獲得してしまいました。
第8位バギーONE-PIECEより-
バギー海賊団船長兼王下七武海の一人、バラバラの実を食べたバラバラ人間です。
初期にルフィやられただけならよかったのですが、再登場するたびに卑怯で調子に乗ってるからかませ扱いされてしまうんですよね。
ものすごい優遇されているキャラですけどね。インペルダウンの囚人達を引き連れて、四皇、シャンクスの弟分、元海賊王のクルー、これだけでも肩書きは凄いんですけど弱いです。
第7位ベラミー-ONEPIECEより-
ハイエナ海賊団船長、お宝を横取りする残忍な性格から、ハイエナのベラミーと呼ばれています。
性格は残忍で夢を語るやつを笑い飛ばしていました。
思えば最初から噛ませ感丸出しでしたね。でてきた瞬間「あ、こいつ負けるな」って思いましたもん。
金塊を奪い取りルフィを挑発しましたけどパンチ一発で倒されるというダサイ負け方をしました。
第6位ジャギ-北斗の拳より-
ケンシロウの義兄。
「兄より優れた弟など存在しない!」という名言を残しました。
北斗真拳の伝承者になったケンシロウをよく思っていなくて戦いますけど全然歯が立たなくて返り討ちにあってしまいます。
ケンシロウと再会してもやはりかなわずケンシロウに挑発するも体がバラバラになるくらいの攻撃を浴びせあれました。
それ以来、いろんな人から雑魚扱い、さらには北斗四兄弟なのに、「三兄弟」だとジャギだけのけ者にされてしまう有様です。
第5位パトリックコーラサワー-機動戦士ガンダム00より-
フランス軍に所属するパイロット。
すごい自信家で、出現するたびに調子乗って迎撃されるので、完全に出落ちで、迎撃されるのはもはやギャグと化しています。
何度でも助かり、蘇るのでついたあだ名が「不死身のコーラサワー」です。
死亡フラグを回避し続けて最後には幸せになったのでよかったですね。
第4位ダイアー-ジョジョの奇妙な冒険-
波紋の戦士の一人。
DIOと戦おうとするジョナサンをとめて一人で向かっていきましたけど気化冷凍法で凍らされてバラバラにされてしまいました。
完全にジョナサンが戦う前の前座みたいになってしまいましたけど波紋入りのバラで一矢報いたのはかっこよかったですよ。
技好きですよ。稲妻十字空烈刃(サンダークロススプリットアタック)!何度でも言いたくなります、サンダークロススプリットアタック!
第3位ベジータ-ドラゴンボール-
敵として地球に襲来して来た時は恐ろしかったんですけどね。
どこからおかしくなってしまったのでしょうか。
仲間になってからおかしくなりましたよね。メインキャラの中ではかなり強いんですけど悟空のための繋ぎしかなってないですもんね。永遠の二番手です。
フリーザの第3形態にビビって泣いて、セル編では超ベジータとか言って調子に乗ったあげくセルを完全体にしてガクブルですよ。そして焦ったら気弾連射連射ですよ。それで倒せるわけないですからね。
でも悟空に追いつこうとトレーニングしてるのはさすがサイヤ人の王子といったところですね。あと悟空より優れているところはちゃんと父親しているということです。
第2位クロコダイン-ドラゴンクエスト-ダイの大冒険-より-
最初は魔王軍の軍団長で後に仲間になります。
バトル漫画おきまりのインフレについていけなくなってやられ役の代名詞とも言えるキャラクターにまでなりましたね。
仲間になってからはピンチにかけつけるも、
クロコダイン「ぐああああああああ!」
パーティー「ク、クロコダイーン!!」
となってしまうんですね。
いや実際強いんですよ。というか防御力はパーティ一です。何度傷ついても立ち上がるその姿はまるで勇者ですよ。見た目はワニなのにかっこいいです。
クロコダインが体を張って守ってくれなきゃパーティは全滅していた可能性はあります。そのくらい貴重な戦力なんですよ。周りが強すぎるだけで。弱いわけではないんですよね。
僕はダイの大冒険で一番好きなキャラクターです。
第1位ヤムチャ-ドラゴンボール-
キングオブ噛ませ。かませの殿堂入りでしょう。かませとはヤムチャにあるような言葉です。
対天津飯戦では、「消えろ ぶっとばされんうちにな」と調子に乗って足をへし折られたり、サイバイマン戦では、
このありさまです。
戦いになるごとに毎回前座的な扱いを受けているヤムチャ。
だから他のバトル漫画でも「ヤムチャ化」「ヤムチャ枠」など一般名詞のように使われています。しまいには「ヤムチャしゃがって(無茶しやがって)」とネタにされる始末。
かわいそすぎる・・・。
初期はかっこよかっかんですよ。狼牙風風拳とか好きですよ。
まとめ
けっこう調子乗ってるやつが多いですね。そして真っ先にやられてしまうパターンね。でも忘れないでください、かませ犬がいるからこそ相手の能力や弱点が分かったりすることもありますし、かませ犬がいるおかげで後の戦いがより引き立つというものです。言わば影の主役なんですよ。・・・いや主役は言い過ぎましたね。縁の下の力持ちかな。
でもやっぱ敵味方の強さを表すために犠牲になるというのは悲しい存在ですね。
愛されるべきネタキャラ達というのは間違いないですね。
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