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ブログを書籍化する方法!ブロガーが出版社からオファー貰うには

僕には夢がありまあす。それは本を出版することです。ブロガーにとっては最大の夢なのではないでしょうか。

しかしどんな本を出版したいというのは明確には決まっていません。このブログをまとめた本でもいいですし、僕のイラストを絡めた本にもいいです。

それでこの前会社の先輩に本をだしたいということを打ち明けたんですよね。

そしたら、

「お前が本をだすようになったら日本は終わりだー!

って言われましたね。

僕が本をだすだけで日本が終わるならすでに日本終わってるんじゃないですかね。

本出版しまーす!日本沈没ドーン\(^o^)/

ドーンじゃあるかい!

僕の影響力どんだけだよ。

そんな話はさておきまして、本を出版したいという話です。

まだ「したいな~」ってだけです。企画段階です。

だから記事を書きつつブログを書籍化する方法を考えていきたいと思います。

なぜ本を出版したいのか

印税生活したい!なんてことはありません。僕みたいな名前も売れてないど素人が本を出版したからといってたいしたお金は入ってきません。

かといって全くいらないわけではないですが。そりゃあ印税は欲しいですが、僕の一番の目的はブログのPVを伸ばすことですね。「え?」ってなった人もいるかと思いますが、つまりは書籍化したことによって実績がつくわけですよ。それにともなってブロガー達、見てくれている読者からの信頼を得ることになり、ブログの定着率やリピート率がアップさせることを考えています。もしも書籍を買ってくれた読者がいるならそこからの流入も見込めるだろうし結果PVを大きくアップさせることに繋がります。

するとどうなるか、印税収入よりPVが上がって広告収入が増えるほうが稼ぐことができるというわけですね。

うまくいけばですけど。すべてはブログのために!

本の種類

本の種類には2種類あります。

紙の書籍

本と言えば紙ですね。皆さんが思い浮かべるやつです。本屋さんに並んでいるやつです。

やはり本をだすなら表紙、背表紙のついた紙の書籍をだして書店に並べたいですよね。こちらの方が買ってもらえる確率は高いですが、印刷の手間暇がやコストがかかってくるので出版社的にもその本を売るために念入りに打ち合わせしたりブラッシュアップして削ったり足したりしながら決めていきます。

だからもしオファーが来たとしてもそこから実際に出版されるまでは長いと思っていてください。手間暇かけて作り上げます。

売りたいので名もなき僕みたいなブロガーではなかなか声をかかることはないと思います。目安としては月に30万PV以上あればもしかしたら・・・と言われています。現在は25万PV前後なのであと5万PVですね。とりあえず最初の目標はそこですね。

30万PVに満たない人は自分からセールスをするか、自費出版しかありませんね。

電子書籍

最近はスマホやタブレットでも簡単に本が読める時代です。これが電子書籍ですね。

電子書籍は印刷の手間がない分コストがほとんどかからないので打ち合わせなどもほとんどなしでポンポンと決めてしまいます。紙の書籍は本屋に並ぶまで時間がかかりますが電子書籍はものすごいスピードでストアに並びます。

出版社側もデメリットがないので気軽に販売することができるんですよね。

電子書籍の方が出版できる確率ですがその分マーケティングなどを行っていないため売れにくいことも事実です。

電子書籍自体発展途上のシステムなので紙の書籍より観覧数は圧倒的に少ないので印税も下がってしまいます。

出版する方法

オファー

受けの体勢ですね。

編集者の人はつねに面白いブログを探していると聞いたことがあります。いつか「本をだしませんか?」とオファーが来るかもしれませんね。でも有名なブログでなければその確率は格段に下がってしまいます。やはり上で書いたように30万PV以上は欲しいところです。現に名前は出しませんが、はてなブログの上位ブロガーの何名かはオファーからの書籍化に成功しています。

あとはそのブロガーにしか書けないような記事を意識することですね。視点や考え方が特徴的でそのブロガーにしか書けない何かを持っていたら編集者の人に興味をもってもらえると思います。

内容は・・・編集者によって千差万別ですが何を求めているのかを考えた場合は専門性のあるブログの方がいいですね。これは本にしやすいということです。

雑記ブログなんて本にしたところで誰が見るんですかという話ですよ。

売り込み

コミュ障には辛い選択ですが、自分のブログを見つけてもらうよりは自分から動いた方が手っ取り早いです。

自分で探すのですから、自分のブログにあった出版社、信用できる出版社を自分で見つけることができますね。

でも編集者へのコネもなく一から企画書作って売り込むとなるとそうそうハードルが高いと思うんですよね僕は。やはり売り込みに行くとしても自分の技量をアピールしなければいけないわけですから何か売りになることを見つけておいたり、実際に出版社に出向くのであればセールストークの向上、さらに記事数とPV数が溜まった状態で売り込みに行くのが得策かと思います。

自費出版

出版社を通すならば費用はほとんどかかりませんが、自費出版は文字通り自分で費用をだして出版する方法です。

これは全部自分で記事をまとめたりとかしなければいけないので時間がかかります。その代わり好きなように作れるという利点はありますけれど。

僕はまだだしてませんが、自費出版は数十万円~数百万かかると言われています。

しかしこの方法で元が取れることはほとんどないと思っておいた方がいいです。

僕としては、自費出版で本をだして少なからず見てもらうことはできるので、出版社の人の目にとまり、そこからさらにオファーを期待するという目的で自費出版するということですね。

膨大な費用をかけてまで出版社の目にとまる可能性を期待するのは考えものですが。

 

書籍化するブログとは

PVがそれなりにある

明確なオファーが来る基準があるのか分かりませんが、PV、つまりアクセス数の多さと言うのはそれだけで選考するための一つの指針となるのではないでしょうか。PVが少なければブログを信用する以前の話ですからね。

簡単に言えばPV数の多さがいい評価に繋がっていると言えます。どうなんでしょうね!分かりませんけどね!

僕のブログは、今はPV数横ばいですけど、それでも30万PVは保っています。そこそこのブログだと思いますよ。いやーまいったねどうも。みんなありがとう大好き。

個性がある

個性と言ってもとらえ方は人それぞれですが、面白い記事を書いていたり、ネタになるような過去を持っていたり、他の人とは違うその人だけの個性を出版社は求めているのではないでしょうか。

テーマに絞って書いた方が本になりやすいとは思いますけど、それでも教科書みたいな記事書いてたらネットにどこにでも転がっているのでわざわざ本にする必要もありません。

こんな雑記ブログでもオファーが来たのでもしかしたら何かしら僕だけしかない個性を見つけてくれたのかもしれませんね。えっへん。

役に立つことを書いている

書いてねえわ。書いてるのかな?いや書いてねーわ。分からんけど。

確かに「対処法」のような記事は書きます。でも先ほど書いたように教科書のような記事だと読んでて疲れますし本で読む必要ありません。現に僕は教科書大嫌いでした。だからこの年で勉がないんですよね。プラモデル作るときも説明書読まない派です。めんどくさいから。

そんな話はどうでもいいんですけど、もちろん調べることもありますよ。記事によっては鬼調べして書いてますよ。でもその中でもうまいこと自分の言葉にして、自分だから言える考察や考えも織り込んで書くようには心がけています。

それも個性と繋がるとこはありますけどその辺が評価されているのかもしれません。

 

書籍化しないブログとは

トレンド記事を書いている

時事ネタやリアルタイムでニュースになっているネタなど。

僕は全く書きませんね。その場では爆発的なPVを得ることができるかもしれませんが、旬を過ぎれば誰からも見向きもされません。

当然本なんかにできません。出版した頃にはトレンドが過ぎ去っていますから。だからトレンド記事系のブログは書籍向きではありませんね。

日記ばかり書いている

有名人ならいいかもしれませんけどね。「あの人のここでしか見れない日常に迫る!」みたいな。

でも少しPVがあるからってブログを全く読まない人からすると「誰それ?」って感じです。ましてやそんな人の日記なんか誰が読みたいんですか。お金払ってまで読みたいもんではないですよね。

例えばこの記事であれば雑記で「書籍化オファー来たぜ!」ということを書いていますけど、「どんなブログが書籍化に向いているのか」という情報も提供した記事になっています。ただの日記ではなくてこのようなプラスαした何かは必要だと思います。

記事数、文字数が少ない

論外です。

これは本にするほどのボリュームがないということですね。もしくは少ない記事では著者の人となりが分からないのでオファーしようがないと言ったところですか。

単純にPV数が少ないと言うのもあるかもしれませんが、ブログから得られる情報量が少なすぎるんですよね。

だからまず書籍化目指すのであれば記事を書いて書いて書きまくることです。

 

目にとまらなければ始まらない

結論はこれですね。

このブログをどうやって見つけたのか、僕には分かりません。それは出版社様にしか分からないことです。Twitterからか検索からか、もしかしたら元々このブログの読者が出版社の中にいたのかもしれません。

目にとまらなければお話になりませんよね。そのためには記事をたくさん書いて検索に引っかかる記事を量産したり、SNSでバズらせるような記事を書いたりやりようはあるはずです。ただ検索狙いの記事とバズ狙いの記事とでは書き方が異なるのでどちらかを意識した書き方をした方がいいです。何事も中途半端がいけませんね。ちなみに僕は100検索を意識しています。だからこの前検索にあまり引っかかってない150記事ほど除去しました。そんな記事残しておいてもこのブログの質が下がるだけですから。思い切ったことをしましたね。

でもそういう思い切りが後の成果に繋がると考えれば安いもんです。うわーなんて前向きなんでしょう僕は。

皆さんもどうやったら人の目にとまるのかを意識して記事を書いた方がいいですよ。

 

出版社で書籍化するために

お問い合わせを挿入

オファーを受けるためには連絡が取れるツールが必要になります。Twitterをやっている人はそれでもいいのでしょうが、一番目に止まるのはメニューバーやプロフィール欄にお問い合わせフォームを作っておくことですね。

窓口には「書籍のオファーや質問なども受け付けております」という一文を添えるとなおいいですね。

ブログのPV数を伸ばす

大事よ!PV大事!ブログの書籍化を狙っているのならPV数は必ず聞かれますよ。PV数はブログの質が判断できる最も分かりやすい部分ですから。

嘘は駄目、絶対。

役に立つことを書く

ただの日記を書いたところで誰も興味を持てないし誰も見てくれません。これは記事を読者に見てもらう上でも大切なことですけど訳に立つような記事を書くことです。ましてや本はお金を払って買うものですので「買って得したなあ」と思われるような記事作りをしてください。

ジャンルにあった出版社に決める

出版社との適正も大切ですね。出版したい本と同じようなジャンルを取り扱っている出版社に応募した方がいいです。

企画書を事細かく考える

大事な部分ですね。でも長々と書いても読んでもらえない気がするので要点だけコンパクトにまとめたいですね。

・自分の経歴、プロフィール

・タイトル案

・何の専門のブログなのか

書籍に対する企画

・読者層

・アピールポイント(PV数、実績など)

・意気込み

このくらいですかね。

一度落とされても二度、三度、といろんな出版社に送り続けましょう。

 

詐欺には要注意

出版社からのオファーがあった場合お金を払う必要はありません。中には手数料を徴収してくる輩がいるらしいですよ。そこで振り込んでしまったが最後、その途端に連絡が途絶えてしまいます。完全なる振り込み詐欺ですよね。

また、「自費出版しませんか?」と費用で多額の請求をしてくる出版社もあります。実際に本は出来上がってはくるものの、実際はその金額に見あった部数が掘られていないということも・・・。

怖いですね。まず自分でお金がかかると言われた場合はその会社のことを調べて信頼できる出版社であればOKすればいいと思います。

 

まとめ

印税生活とかできたらいいですねえ。夢のまた夢ですね(遠い目)

それは現実的ではないので、まずは人の目にとまるような記事を書くのを目標にしてはどうでしょうか。

もし書籍化に成功しても安心せずにそこからが勝負です。記事や、Twitter、Facebookなどでの宣伝も忘れずにより多くの人たちに買ってもらうことを意識してください。

頑張ってくださいね。僕も頑張ります。

目標を持つことは大切です。目標がないあなたにこの記事はいかがでしょう。

 

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