どうもiwakoです。
久しぶりにセリフ集を書きます。
僕はお付き合いして別れるときはだいたい振られることが多いです。悲しいですね。なんででしょうね。
でも僕の場合は急に別れを切り出されることが多いので悲しみより先に驚きがきてしまいます。そして焦って「え?なんで?なんで?」「悪いとこあったら直すようにするから考え直して!」とみじめったらしく聞いてしまいます。
ほんとはダメなんですよ。引きき際が悪いとlineの返信とか返ってこなくなりますからね。後味が悪くなります。
だからね、いつ振られてもいいように気持ちのいい別れの言葉をいろいろ考えました。
・・・っ悲しき想像!
これは彼女に対しても彼氏に対しても、お互い了承の上でも、振られた時にも使える言葉を考えました。
見てください。後悔しないように!前に進めるように!
後悔しない!美しい別れの言葉集!
「出会ってくれてありがとう」
出会いとは運命だとは思いますけど、それがあたかも必然のように聞こえてくるセリフ。
出会いに感謝して別れれば、別れたけれどこの出会いは意味のないものじゃなかったと感じさせられます。相手もきっと、振ったとしても温かい気持ちになるのではないでしょうか。
出会いは感謝、そう思えることは最高にクールでかっこいいんです。
「愛することを教えてくれてありがとう」
今まで恋愛をしてこなかった人におすすめです。
本当に好きって言ってくれて、自分も本気で好きになったからこそ言えるセリフです。これも付き合っていた期間は無駄なのではなく、大切なことを得られたという気持ちを表しています。
相手も、「とても愛されていたんだ」と少し寂しい気持ちになりますが、自信がつく言葉でもあります。
「こんな自分のことを好きになってくれてありがとう」
こんな、なんのとりえもなく、顔もスタイルもよくない自分を好きになってくれたことに対する感謝です。
これは「自分の魅力に気づかせてくれてありがとう」という意味も込められています。自分のことを好きになってくれた人がいるというだけ自信がつけますし、前を向いて歩いて行けます。
君の「好き」という言葉は決して忘れない。
「今までありがとう」
シンプルイズベスト。
上2つの複合技です。コンボ攻撃。
出会ってくれてありがとう、愛を教えてくれてありがとう、好きになってくれてありがとう。過ごした時間全てにありがとう。付き合ってくれたことにありがとうなんです。
「ありがとう」この言葉はお互いにすがすがしい気持ちで別れることができます。どのタイミングでも使用できる凡庸セリフです。
「今まで楽しかったよ」
この言葉は今までの楽しい思い出が思い返されるようで少し悲しい気持ちになるかもしれませんが、別に泣いてもいいと思います。最後に思い出を語り合って思いっきり泣けばいいのではないでしょうか。
「こんなこともあったね」と笑いながら。笑いながら泣いて、それは忘れられないかもしれませんが、人生の思い出としてずっと残り続けます。
・・・やばい泣きそう。
「幸せにしてあげられなくてごめんね、でも僕(私)は幸せだったよ」
これは振られたときに使えますね。
幸せにできなかったことを伝えることで、相手は「こんなに思ってくれていたんだ」と少し後悔、さらに自分を責めるかもしれません。ですが、でも幸せだったことを伝えるだけその後悔は晴れることでしょう。
嫌な思い出からいい思い出に変わります。
「ばいばい!」
いつもデート終わりに分かれる時と同じように。いつも通り変わらない笑顔で別れます。
これは決別であり、新しい一歩を踏み出すための証でもあります。そこで暗くなってしまうとこれから何をやるにしてもうまくいきませんから。
「これからも応援してるよ!頑張ってね!」
この「応援」はいろんな意味が込められています。恋愛に対してもそうですし、仕事や、もし夢があるなら諦めずに頑張れよということです。
別れるけど陰ながら応援しているという優しさが感じられます。今までそばで応援してくれた人に言われるからこそ安心感があります。
「ずっと元気でいてね」
これも相手のことを思う優しさがにじみ出ていますね。
一度は好きになって、そばにいてほしいと思った相手だからどこか遠くに引っ越したとしても、離れ離れになったとしても、別の恋人ができたとしても、ずっと元気で笑顔でいてほしいという思いが込められています。
相手も辛い時はこの言葉を思い出して元気になるのではないでしょうか。
「幸せになってね」
これも自分の好きになった相手だからこそ伝えたい言葉です。
次の人とは別れないで幸せになってほしい・・・そんな優しさです。そんな言葉を聞いたら別れる相手にもかかわらずぐっときてしまいます。
「きっと次は俺よりもっといい人見つけれるよ!」
皮肉っぽいけどそうじゃないんです。これも上と同じですね。自分とは別れることになってしまったど、次は別れないような人を人を見つけれる!幸せになってね!と相手を元気づけると同時に幸せも願っているんです。
でも時と場合には余計なお世話だととらえられてしまう可能性もあるので別れのシチュエーションによっては言葉を変えた方がいいかもしれませんね。
「これからは別々の道を進もう」
これは別れた方が幸せになれるという思いを伝える時のセリフです。
もう二度と会えない意味にもとらえてしまいますが、その方がお互いのためなんです。でも一歩踏み出そうとしているので前向きな気持ちが伝わります。
「ほんとに大好きだったよ」
最後の最後に散々言ってきたであろう「好き」という言葉を伝えます。「だった」と過去形なのはもう終わったから、別れた相手に「現在好き」だと伝えるのは失礼にあたるから。
相手もこの言葉を聞いて、寂しくもあり、でも胸に突き刺さるので思い出として心に残り続けます。
もうこの言葉を相手に伝えることはできなくなるのなら、最後に言ってすっきりしましょう。
「好きになってよかった」
別れても後悔を感じさせないセリフです。
こんな人を好きになれて幸せだったと、だから前向きになれます。いい思い出になりますよ。
「いつか笑って会えたらいいな」
今は悲しくて辛くて、落ち込んでしまうかもしれないけれど、遠い未来に再び笑って会いたいという思いを伝えます。「笑って」はお互いの幸せを願っているとうことです。
再会を願って別れるってのはかっこいいと思うんですよね。
「君がいたから今の自分がある、だから自信を持って前に進めるよ」
君がくれたものは大きい、別れることになったけど、してくれたこと、教えてくれたこと、それはこれからの人生の経験となり、糧となります。君のおかげだから、それを無駄にしないために前に進みます。前向きになれるんです。
感謝の言葉は忘れないこと
あと腐れなく別れたいなら感謝の言葉は大事ですね。「ありがとう最強説」。
どこでもそうじゃないですか。誰が自分のためにしてくれたことがあったら「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えますよね。逆に伝えなければ感じが悪いと思われたり、相手のためにしてあげたのにしなくてよかったのかな、自分が行動して動いたことは失敗なのかな。と思われてしまいます。
「ありがとう」という言葉は普段使うには照れ臭かったり言いずらかったりもします。でも最後くらい、それが本当の気持ちなら伝えていいんじゃないんですか?もう会えないかもしれないんですよ?
感謝を言われて嫌になる人なんていませんよね。むしろ気分よくなるのではないでしょうか。だから恋愛においても付き合ったことを「失敗」だと思わないように、そして思われないように感謝の言葉は大切です。
別れの言葉を言わないのもあり
別れの言葉を言わないってのは自然消滅のことを言っているわけではありません。もし振られた時、別れることには変わりないのだから余計なことは言わないということです。
言葉のチョイスによっては余計な感情や心情を与えてしまって別れる時にすらギクシャクしてしまう可能性があるので、別れることが決まったらサラッと何も言わずに手を引くのも大人らしくてかっこいいのではないでしょうか。
言葉にしないと言っても、間違っても「さよならは言わないぜ!(キリッ)」とかかっこつけて言うのはやめましょう。かっこよくないから。ダサいです。
美しくないけど全てをぶちまけるのもありっちゃあり
もう一つ、もう別れると決まっているのなら今までのストレスを開放するって意味でも全てぶちまけるのも一つの方法です。「そういうとこが嫌いだった!」「なんでもっと優しくしてくれなかったの!?」と思いのたけをぶつけましょう。
喧嘩になるかもしれません。でも別れる相手と喧嘩しても仲直りする必要なんてないからいいじゃないですか。愚痴や不満をぶつけ合う・・・人によってはその方があと腐れなく、すっきりした気持ちで別れられるかもしれませんね。
忘れなくてもいい、付き合った経験もいい思い出だから
「愛することを教えてくれたあなた。今度は忘れることを教えてください。」とは英国の哲学者、アイリス・マードックの名言。愛することを教えてもらっても忘れることは教えてもらえないというのは悲しくて寂しい気がしますけど別に忘れなくてもいいと思います。
無理に忘れようとするから辛いんです。辛いから次の恋もできません。
出会いは一期一会、何事も経験で思い出なんです。出会えたことに感謝してそれをいい思い出として心の片隅に置いておきましょう。
思い出になればもう少し前向きになると思いますよ。
『彼氏に、彼女に、後悔しない!美しい別れの言葉集!』まとめ
一番いけないのはlineの返事とか返さないで自然消滅にすることです。やられた相手の気持ちを考えているのでしょうか。また、自分がもしやられたらどんな気持ちになるか考えているのでしょうか。それは無責任にもほどがありますよね。
だから別れの言葉はしっかりと伝えないといけないですし、それに別れを告げられた方も、その言葉をしっかりと受け止めて最後の言葉を伝えてください。
後悔のない言葉選びをしてくださいね。