コーヒー大好きiwakoです。でも豆を挽いたコーヒーよりインスタントの方が好きです。
喫茶ツヅキ
看板がでてました。
モーニング、ランチ、デザートセットとセットメニューがたくさんありますね。モーニングはこれ、フルーツ盛りすぎじゃないですか?
2500円!?
飲みたいけどお高すぎる。
店内に入ると、まず目に入るのは棚に並んでいるコーヒー豆ですね。種類が豊富なんだろうなと思わされますが、コーヒー好きなくせに味の違いがよくわかりません。他の喫茶店でもブレンドコーヒーとかアメリカンコーヒーとかに分かれてたりするじゃないですか。
どう違うんだという話ですよね。
そして入ると、めっちゃ草生えとるwww
お花屋さんかな?って思うくらいたくさんあります。
まるで亜熱帯です。観葉植物だらけの店、嫌いじゃないですよ。
僕らは大胆にも4人がけテーブルに2人で座りメニューを見ました。
気になったのがこちら、あまり他ではないコーヒーが並んでいますね。
抹茶コーヒーのはずが『ー』が抜けて『コーヒ』になってるところが気になりますね。品名はこれであっているのでしょうか。
そんなコーヒーの中でもうめぼしコーヒーというのがこの店の人気商品らしいです。
味は想像できませんが人気と言われたら飲んでみたくなりました。友人Hはあまり飲みたくなさそうでした。
ですが噂の脚立からミルクはカフェオレしかやってくれません。
脚立から梅干し落としたりはしてくれません。
・・・想像したらあまり楽しくありませんねそれ。ぽちゃーんてなるだけですね。
しばらくするとマスターがきましたよ。
僕は脚立ミルクを見たいのでカフェオレ、友人Hは抹茶コーヒーを頼みました。
マスター「パフォーマンスありかなしかどちらにしますか?」
と聞いてきたので「ありのほうでお願いします!」と言いましたよ、せっかくなんでね。
マスター「じよなあ後で説明しますから覚悟しといてくださいね!」
覚悟いるの!?
どういうことなのでしょうか。ミルクを脚立から注いでくれるだけだよね、ね!
脚立からカフェオーレ!
と、戸惑いを隠せないのもつかの間、脚立が到着しました。
カフェのテーブル席のすぐ隣に脚立はすごくシュールですね。
そしてマスターも、
「ではあなた達はお猿さんです、一人は脚立の中に潜って、もう一人は椅子の上に立ってくださーい。」
!?
どゆこと!?
僕らが戸惑っていると、
マスター「ホラー早く早く!して時間がないから!」
このマスターめっちゃ急かしてくるんですけど。
僕「え・・・これから何するのか全くわからないんですが!」
マスター「わからない方がいいです」
・・・教えてくれなかった・・・1番最初に説明するって言ったじゃない・・・じゃない・・・。
僕たちはなすがまま、言われるがままに友人Hは脚立の中にかがみ込み、僕は椅子の上に立ちました
マスター「じゃあ脚立の中のお猿さんは上を向きながら動画を、椅子の上のお猿さんは上の方から動画をだんだんとカップに近づけながら撮ってくださいね。」
だからお猿さんって何だよ。あと動画なんだ・・・ブログのための写真撮りたいんだけどなあ
マスター「カフェオレのミルクは彼女、コーヒーは彼氏です」
僕、友人H「???」
マスター「あなたたちに恋人はいますか?」
僕「い”ま”せ”ん”!!」
友人H「います」
マスター「ではあなたの恋人に注ぎましょう」
あろうことか友人Hの恋人に注がれてしまいました。
僕の頼んだカフェオレなんですけどね!
・・・え?飲んでいいの?僕が飲んでいいの?
youtu.beちなみにこれがその動画ですね。ちょっと見えてる脚立入ってるのが友人Hです。
始めてYouTubeに動画あげました。これで僕もYouTuberだぜ!
音声に声が入っていたため代わりの音に差し替えてみました。
でもすごいですね。よくもまああんなバランス保ったまま注げるもんです。
その次にマスターは友人Hの恋人のために注がれたコーヒーの上から今度は脚立を降りて注ぎます。
こちらは写真で。
だいぶ泡立ってますね。
マスター「じゃああなたはカフェオレの泡に鼻と口を突っ込んでください」
この人は何を言っているんだろうと思いましたけど指名されたのは僕です。
僕「へ?え?」
まあ戸惑いますよね。
マスター「そしてそれをあなたが写真を撮ってください」
と友人Hに。
僕「こ、これ、他のお客さんとか嫌がりませんか?」
マスター「・・・・・つーん」
無視!
マスター「おい早く顔突っ込めよコラ(実際には言ってません)」
そう言ってるように聞こえますよね。
イジメカッコワルイ。
やりますよ、やればいいんでしょ!何をやっているんだ僕は。
鼻と口が泡だらけになりながらも僕はマスターに言います。
僕「あの、カフェオレを注いでいる全体像を写真で撮りたかったんですけど」
マスター「はいまだチャンスあるから慌てないで!まだ終わりじゃないからねー」
まだ終わりではありませんでした。
お口をあけてカフェオーレ!?
マスター「次はこっち来てねーほら2人とも早く!」
え?移動させられるの?
またもやよく分からずにちょうど店の中央で友人Hが座らされました。
そして僕は写真を撮る係みたいです。
マスター「はい上向いて大きく口開けてください」
僕、友人H「!!?」
マスターはコーヒーとミルクを友人Hの口元に近づけました
友人H「ちょ、ちょっと待ってください!か、かけたりします?」
マスター「注ぐからねー」
友人H「無理!無理無理無理無理だから!」
椅子から立ち上がって逃げ出しました。
そうなりますよね。僕が逆の立場でも逃げ出します。コーヒーとミルク口元当てられて「注ぎますね」と言われて「注いでください」と言うわけありません。
マスター「じゃあもう止めとく?」
友人H「止めときます!」
マスター「じゃあ止めようか、なんだよ意気地ないなあ」
なぜそのようなことを言われなければいけないのか。
しかも店の真ん中でですよ!どんな羞恥プレイだよ。
途中で止めたので写真はありません。
僕と友人Hは席に戻ります。
僕、友人H「・・・・・」
静寂な空気が流れながら僕は友人Hの恋人のために注がれたカフェオレをちびちび飲みます。
ちょっとぬるくなってやがる。
味は、うん、まあ普通。
そして抹茶コーヒーがきたよ
抹茶コーヒー遅いなとしばらく待ってたら、マスターの奥さんっぽい人が持ってきました。
おお本格的ですね。
ティカップに注がれました。
マスターの奥さんっぽい人「抹茶だから3回回って飲んでくださいね」
ティカップを持つ友人H。
マスターの奥さんっぽい人「違う違うあなたが回るの」
僕、友人H「!?」
友人Hは回っていました。
マスターの奥さんっぽい人「いーち、にーい、さーん、はいポーズ!」
なんだこれ。
そんな感じで喫茶ツヅキに行ってきましたというお話でした。
「脚立からカフェオレ!名古屋の面白いカフェ、喫茶ツヅキに行ってきた」まとめ
なかなかにバイオレンスなお店でした。
ノリだけで生きているようなマスターでしたね。正直なところ、そのノリに合わない人はとことん合わないと思います。
好きな人は好きだと思いますけど、まさかパフォーマンスというのが、僕らが参加するとは思ってみませんでしたよね。
家に帰って調べてみたらカフェオレの最後にやった口元にコーヒーとミルクを近づけるというのは、注ぐフリで写真を撮るだけのようですね。そりゃそうか。
別に強制ではないのでやりたくなかったら最初から「パフォーマンスなしで!」って言えばよかったんですよ。そんなお客さんの嫌がることはしないと思うので。
前情報って大事です。
初めから知ってたら最後逃げることもありませんでした。記念撮影するだけですからね。
こちらの喫茶ツヅキは何度も雑誌やテレビでも紹介されて有名人も訪れているようです。
気になった人は行ってみてはいかがでしょうか。
僕の動画や写真だけじゃ分かりにくいと思って探してきましたよ。こんな感じです。参考までにどうぞ。
youtu.be店名:喫茶ツヅキ
住所:愛知県名古屋市中村区太閤通6-1 ツヅキビル2F
TEL:052-482-0001
営業時間:7:30~19:00
ランチタイム:11:00~14:00
定休日:なし
面白いカフェシリーズ
https://warai-neta.com/entry-kisa-maunntenn
・:*ゞ(∇≦* )ぎゃはは!
爆笑!!!!
良かった・・・
読んでるの電車ん中じゃなくて!
頼んだの抹茶コーヒじゃなくて、ちょっと残念・・・⤵︎