セリフ集

漫画、アニメから悪役キャラのかっこいいセリフ、心に響く名言集!

どうもiwakoです。

漫画やアニメにはだいたい悪役が存在します。悪役がいるからこそ正義の活躍が映えるというものです。魅力のある悪役がいるからこそ作品自体が締まってより面白くなるのだと思います。

そんな漫画、アニメにおける悪役たちの、かっこいい、心に響く名言を集めてみました。

ご覧ください。

目次

漫画、アニメの悪役キャラのセリフ集

ムスカ/天空の城ラピュタ

「見ろ! 人がゴミのようだ!」

ムスカが放ったセリフの中で屈指の名言。

それはまるで初めてプレゼントしてもらったおもちゃではしゃぐような、そんな無邪気さが伺えますね。ムスカが楽しそうで何よりです。

この後自分がゴミのようになることも知らずに。

バイキンマン/アンパンマン

「バイバイキーン」

バイキンマンの一番有名なセリフではないでしょうか。アンパンマンにやられた時のお約束のセリフです。

でもやられてるシーンじゃないただの日常回でも「バイバイキーン」と言って去って行くのはなんだか友達のようで可愛くもあります。

 

「泣いている奴がいると必ずやってくるのがお前の弱点なのだ」

いつもやられ役のバイキンマンですが、アンパンマンの宿敵だからこそ弱点をついて攻撃できます。卑怯だけどかっこいいぞ!

結局やられるのかもしれませんが。

フリーザ/ドラゴンボールZ

「私の戦闘力は53万です」

ドラゴンボールで一番絶望的なシーン。それまで強くても戦闘力10万そこそこだったのにいきなり桁が変わります。この辺からドラゴンボールもインフレ化が止まらなくなりましたね。

しかもこれでまだ第一形態っていうね。

ドンキホーテ・ドフラミンゴ/ワンピース

「正義は勝つって?! そりゃあそうだろ 勝者だけが正義だ!!!!」

さすが悪のカリスマ!このセリフには重みがありますね。

このセリフにはどっちが正義とかではない、勝ったものが正義。ある意味これは中立の立場を表しているのではないでしょうか。

黒ひげ/ワンピース

「やめときな、正義だ悪だと口にするのは!! この世の何処を探しても答えはねェだろ くだらねェ!!!」

ドフラミンゴと言ってることは違いますけどこれはこれで彼なりの信念なのでしょうか。

正義とはなんだ、悪とはなんだ、そんなのは人によって価値観が違うから明確な答えなんて存在しない、だから考えるだけ無駄だということですね。

サー・クロコダイル/ワンピース

「守りてェもんは しっかり守りやがれ!!!」

かつての敵であるクロコダイルがこんなことを言うとは・・・。

元々悪として魅力的でしたけどルフィを助けたことによってさらに株を上げた気がします。

ハンニャバル/ワンピース

「何を・・・貴様らシャバで悪名上げただけの・・・”海賊” に “謀反人” ・・・!!!何が兄貴を助けるだ!!社会のゴミが奇麗事ぬかすな!!!貴様らが海へ出て存在するだけで・・・!!!庶民は愛する者を失う恐怖で夜も眠れない!!!」

海軍なので正義側の人間ですが海賊からしたら悪は海軍の方になるんですね。これも正義とは?悪とは?という話になりますが。

いやでもこのセリフはハンニャバル応援したくなりました。正義を振りかざす海軍からしたらこのセリフも納得です。かっこいい。弱そうだったけど以外に善戦してましたし。

北斗の拳/ラオウ

「意思を放棄した人間は人間にあらず!ただ笑いと媚びに生きて何が人間だ!」

村を恐怖のどん底まで落としてのこのセリフ。笑ってやり過ごそうとしていた村人も笑ってられない状況になりました。

ラオウにはラオウの信念があって、とてもラオウらしいいいセリフなんですけど・・・そんなこと言われても。

ラオウが目の前に現れたらそりゃ立ち向かう意思なんて起きませんよ。

 

「我が生涯に 一片の悔いなし!!!」

ラオウ最後のセリフ。北斗の拳に詳しくない人でもこのセリフは知ってる人もいるのではないでしょうか。

ケンシロウにユリアを託してもう思い残すことはないと!いや~僕も最後にはこんなセリフ言いたいですね。言えるかなあ。

ドロンジョ/ヤッターマン

「やっておしまい!」
なんてことないセリフなんですけどね。ドロンジョー様と言えばこのお決まりのセリフですね。脳内にアニメの声が響き渡りますもん。脳内再生余裕です。
むしろやられたいですね。

 

BLEACH/藍染惣右介

「あまり強い言葉を遣うなよ、弱く見えるぞ」

「弱い犬ほどよく吠える」ということわざを分かりやすく言い換えたようなセリフ。明らかに自分より格下だからこそでてくるセリフですね。

社会でも通用しそうですけど相手はよく選ぶようにしましょう。煽りが強すぎて・・・僕にはとてもとても言えないですね。

 

「憧れは 理解から最も遠い感情だよ」

これは・・・僕ら生きている人間にも刺さる言葉ですね。恋は盲目みたいな感じで、憧れすぎると悪い部分が見えなくなってしまう、だから全て理解することなんかできない。

間違ったことは言ってないですけど、藍染が言ったシーンでは完全に煽りにしか聞こえない・・・。

 

「私が天に立つ」

護廷十三隊隊長の藍染が眼鏡を取って髪の毛上げて「私が天に立つ」く~、かっこいいですね~。

「私が天に立つ」(キリッ)

かっこいい~。オサレ~。

自分の強さを確信してるんですね。

範馬勇次郎/グラップラー刃牙

「上等な料理にハチミツをブチまけるがごとき思想!!!」

友情など愛などそんな甘いこと言ってるやつにはこのセリフがおすすめです。ただ勇次郎よ、そんなはちみつかけたら全部台無しになるみたいな言い方しなくても。はちみつを否定するような言い方しなくても。

はちみつおいしいよ?

ポイズニー/ふたりはプリキュア

「力を伴わない正義は悪にも劣る」

自分を悪と認識しつつ、プリキュアと対峙しこのセリフを言い放ちます。完全に見下しています。

見下されたい、そんな妖艶な美女ポイズニー。エロいです。

バーン/ダイの大冒険

「今のはメラゾーマでは無い・・・ メラだ・・・」

まさかかの強力な爆炎がただの「メラ」だとは。これには主人公ポップも読者も驚愕したことでしょう。

絶対的な力の差を見せつけられたシーンです。

絶望感はフリーザの「53万」と同じくらいです。

ねずみ男/ゲゲゲの鬼太郎

「だれだって利害によってあっちについたりこっちについたりするもんだ 人生ってそんなもんだよ」

開き直ったようなセリフですが、半妖怪のねずみ男だからでてくるセリフで人間らしいと言えばそうなのかもしれないですね。

戦争でも一般社会でも有利な方について成り上がったり儲けたりすることは誰だって考えます。人間の本質を見抜いたようなセリフですね。

丑嶋馨/闇金ウシジマくん

「誰かを守りてえなら強くなれ。意志のない奴は悪い人間に利用されっぱなしだぞ? 自分を救えない奴は他人なんか絶対に救えないぞ。」

ウシジマ君も闇金融の世界で生きているということで正義か悪かと言われたらやはり悪になってしまいますね。

諭すように「強さとは」を教えてくれます。意思を見せつけないとだめですね。

一方通行(アクセラレータ)/とある魔術の禁書目録

「何で俺とオマエが第1位と第2位に分けられてるか知ってるか。その間に、絶対的な壁があるからだ」

学園都市に7人しかいないレベル5の超能力者の第1位のセリフ。やだかっこいい。

圧倒的な力の差を見せつけています。でもロリコン。

デデデ大王/星のカービィ

「環境破壊は気持ちいいぞい」

普通に考えたらやべーセリフ。よくこれ地上波で流したなという感じです。アニメ、星のカービィでは時折こんな迷言が飛び出します。

その中でも1つ選ぶならこのセリフ。

環境破壊を促してんじゃねえよ。

鬼滅の刃/鬼舞辻無惨

「黙れ 何も違わない 私は何も間違えない 全ての決定権は私に有り 私の言うことは絶対である お前に拒否する権利はない 私が”正しい”と言った事が”正しい”のだ」

自分のことは絶対で、たとえ味方の言ったことでも自分の思想と違えば否定する。パワハラ上司の鏡ですね。

そこで食い下がらなければ殺されるので絶対こいつの部下にはなりたくないと思いました!でも自分が正しいと言っている割には隠れて生きてます。

ロケット団/ポケットモンスター

「一体なんなんだ!?と聞かれたら 答えてあげるが世の情け 世界の破壊をふせぐため 世界の平和を守るため 愛と真実の悪を貫く ラブリー・チャーミーな敵役(かたきやく) ムサシ!コジロウ! 銀河をかけるロケット団の二人には ホワイトホール 白い明日が待ってるぜ! ・・・ニャーんてな。」

初期のポケモンアニメのロケット団の口上。口上はシリーズごとに変わりますが、この口上だけは覚えやすく、今でも見ないで言えるくらいインパクトあります。

自分らが悪の組織なのに「世界の破壊をふせぐため 世界の平和を守るため 」と言ってしまうあたりそれなりの美学を感じます。

 

「やなかんじー!」

ポケモンの憎めない悪役ロケット団のお決まりセリフ。

普通にやられる時もあれば何かに巻き込まれたり、自滅して吹き飛ばされることもあります。それでも「やなかんじー!」とセリフを吐き捨てることを忘れないロケット団。

何度もピカチュウの10万ボルトをくらって生きているロケット団は実はかなり強いのではないかと思います。

るろうに剣心で/志々雄真実

「決まってんだろ。閻魔相手に地獄の国盗りだ」

地獄に落ちてなお支配しようとする志々雄の信念を感じるセリフ。

まさか閻魔様とも戦おうとするとは・・・剣心に敗北したことを喰ら見もせず

ギルガメッシュ/Fateシリーズ

「慢心せずして何が王か」

かっこいい!しか言えないですよね。

悪役が余裕かましてて負けるってのはよくありますけどギルガメッシュはあえて余裕を見せてそれでいて負けてないですからね。というか負ける姿が想像できない!弱音吐くギルガメッシュはギルガメッシュじゃありません。

ジャイアン/ドラえもん

「おまえのものはおれのもの、おれのものもおれのもの」

ジャイアンを悪に入れていいものか悩みましたがいじめっ子なので悪です。

相手のものも無理やり自分のものにしてしまうという、これは自分の利益のことしか考えてない思想ですね。自己中ですね。こういう人のことをジャイアニズムと言ったりします。

ちなみにこのセリフは原作では1度しか言ってないのだとか。

ステイン/僕のヒーローアカデミア

「全ては正しき社会の為に」

ステインはトップヒーローオールマイトを慕っていて、「俺を殺していいのはオールマイトだけ」だと自分の思想に反しているヒーローは皆殺しにするという歪んだ正義感を持っています。

それがステインの言う「正しき社会」なのでしょうか。まるで呪いのように正しさを追い求めます。

死柄木弔/僕のヒーローアカデミア

「待ったよヒーロー 社会のゴミめ」

こちらはステインとは逆でオールマイトを憎んでいます。そんなオールマイトを頂点に置くヒーローは死柄木弔にとって「社会のゴミ」そのものなんですね。憎しみがこもったセリフです。

賭博破戒録カイジ/大槻班長

「今日をがんばった者…今日をがんばり始めた者にのみ…明日が来る」

ニートはよく「明日から頑張る」とほざいてますが、ハンチョーは違うんですね。「今日だけを頑張る」んです。今日の積み重ねると輝かしい明日が来ると、深いセリフです。

めだかボックス/球磨川禊

「あいつらに勝ちたい格好よくなくても強くなくても正しくなくても美しくなくても可愛げがなくても奇麗じゃなくても格好よくて強くて正しくて美しくて可愛くて奇麗な連中に勝ちたい 才能に恵まれなくっても頭が悪くても性格が悪くてもおちこぼれでもはぐれものでも出来損ないでも才能あふれる頭と性格のいい上り調子でつるんでるできた連中に勝ちたい 友達ができないままで友達ができる奴に勝ちたい 努力できないままで努力できる連中に勝ちたい 勝利できないままで勝利できる奴に勝ちたい 不幸なままで幸せな奴に勝ちたい!嫌われ者でも!憎まれっ子でも!やられ役でも!主役を張れるって証明したい!!」

長い!球磨川君長い!西尾節がでてますね。

でも嘘ばっかりの球磨川君が、初めて本音を言ったセリフ。心がない感じの球磨川君から初めて心を感じました。どんなに醜くても、悪役でも今まで括弧つけて話してたけれど初めて括弧つけないで話しています。

その時の球磨川君は初めてかっこよかったです!

キュウベエ/魔法少女まどか☆マギカ

「訳が分からないよ。どうして人間はそんなに、魂の在処にこだわるんだい?」

キュウベエの感情が全くこもってないセリフ。魔法少女をだましてたのにあっけらかんとこんなセリフをほざいてます。

正直このシーンはゾクッとしましたね。訳が分からないよ。

戸愚呂・弟/幽遊白書

「俺は品性まで売った覚えはない」

戸愚呂・兄が卑怯な勝ち方をしようとしてたとこを島の外までぶっ飛ばしました。

スカッとしましたね。確かに戸愚呂・弟は人間を辞めて圧倒的強さを手に入れましたけどそれと品性は別です。弟は極悪非道ですけど一つ芯が通ってました。

完全に兄貴を兄貴と思ってないですね。弟の方が強いから仕方ないね。

 

「おまえ、もしかしてまだ、自分が死なないとでも思ってるんじゃないかね?」

これは幽遊白書一絶望的なセリフです。戸愚呂・弟よりも強い敵はでてくるんですけどね。戸愚呂・弟も100%になって見た目も相当やばかったですからね。

誰もが「おいおい誰がこんなやつに勝てるんだよ」と思ったことでしょう。

 

「迷惑ばかり…かけちまったな」

そして感動!

改心・・・とは違うかもしれませんが玄海に今までの行いを悔い改めています。戸愚呂・弟が唯一人間らしさを垣間見せた名シーン。

メルエム(王)/ HUNTER×HUNTER

「最期を……コムギお主と打って過ごしたかった」

これも泣いた!

軍儀という遊びを登場させたのも全てはこのためだったのかなと・・・さすがだぜ冨樫せんせー!!

まさかこんな終わり方するとは・・・数ページに渡り黒塗りでセリフだけでしたけどこれは手抜きでも許しちゃう!

クロロ=ルシルフル/ HUNTER×HUNTER

「ウヴォーさん、聞こえますか?オレ達からあなたへの鎮魂曲(レクイエム)です」

この鎮魂曲(レクイエム)にはいろんな感情が混ざってそうですね。それは怒っているのか、悲しんでいるのか、とにもかくにも背を向け鎮魂曲(レクイエム)を奏でるクロロはとても印象深いシーンです。

ヒソカ/ HUNTER×HUNTER

「君の敗因は 容量のムダ使い」

分身を作り出して攻撃するカストロに対してのセリフ。

一生懸命頑張ってやったことが失敗した人に対して煽りで使えそうです。最低ですね。

 

「そんな目で見つめるなよ・・・興奮しちゃうじゃないか」

へ・・・変態だーー!!

気に入った人を見つけると興奮してぞくぞくします。見てるこっちもぞくぞくしました。

武装錬金/パピヨン

「オレを蝶野攻爵と呼ぶんじゃない! その名で呼んでいいのは武藤カズキだけだ!」

作品は違えど/HUNTER×HUNTERのヒソカとは気が合いそうなくらい変態。

カズキに対しては特別な思いがあるんですよ。それは愛情なのか、唯一ライバルと認めているのか・・・どちらにしろ変態なことには変わりありません。

ショウ・タッカー/鋼の錬金術師

「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」

凡庸性の高い名言。考えを当てられた時なんかに使えます。

友達「もしかして彼女に振られた?」

僕「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」

グリード/鋼の錬金術師

「金も欲しい!女も欲しい!地位も名誉も、この世の全てが欲しい!!」

強欲のグリードらしさ全開です。これだけ強欲になれたらどれだけすがすがしいことか。

そしてそんな強欲を満たせそうにないからホムンクルスの組織を抜け出すとはさすがです。強欲のためなら見方をも裏切る男、それがグリード。

 

「ありえないなんてことはありえない」

つまり僕はグリードが好きなんですよね。全敵キャラの中でも結構上位に入るくらい好きです。そんなグリードが放ったセリフがこちらです。

一見意味分からないように聞こえますけど、これは逆に考えればなんでもあり得るということなんですよね。

彼女ができないなんてありえない・・・ことはありえない。

あり得るんですよ皆さん!

 

「十分だ・・・ああ、もう十分だ・・・もう何にも要らねえや・・・じゃあな・・・魂の友よ・・・」

 

実はハガレンの中で一番好きなセリフだったりします。

あの強欲のグリードが味方になり、最後の最後で満たされたセリフ、そして信頼できる相棒への最後の言葉。くぅ~しびれるぜグリード!

キング・ブラッドレイ/鋼の錬金術師

「用意されたレールの上の人生だったが、 おまえ達人間のおかげで まぁ 最後の方は多少やりごたえのある良い人生であったよ」

ホムンクルスの中でもトップクラスの実力、そして権力を持つキング・ブラッドレイ。そんな最後のセリフは人生を全うしたからこそでてくるセリフです。ブラッドレイも最後は人間らしく散っていきました。

夜神月/DEATH NOTE

「新世界の神となる」

真面目な顔ですごいことを言い切りました。中二病が行きすぎですよ月さん。でもインパクトはあります。

 

「計画通り」

真顔からの顔芸。

記憶を失って取り戻した時の顔は二度と忘れません。完全に「悪」のそれです。

遊戯王/マリク・イシュタール

「なら闇を飼いならすのも面白いかもな。」

闇バクラと戦って勝利したあとのセリフ。悪同士の対決は実に面白かったです。このセリフから闇マリクの狂気さがにじみ出てますね。

槙島聖護/PSYCHO-PASS

「僕は人の魂の輝きが見たい。それが本当に尊いものだと確かめたい。だが己の意思を問うこともせず、ただシビュラの神託のままに生きる人間たちに、はたして価値はあるんだろうか?」

確かにね、シビュラシステムに縛られたサイコパスの世界には行きたくありません。自分の意思を持って、もっと自由に生きたいですよね。それを改めて気づかせてくれたセリフです。

ルルーシュ・ランペルージ/コードギアス 反逆のルルーシュ

「討っていいのは、討たれる覚悟のある奴だけだ!」

ルルーシュの名言は真っ先にこれが思いつきました。これは自分も同じことをされるつもりでやれよってことですね。置き換えて見るといろんなとこで使えます。

「いじめるやつはいじめられる覚悟のあるやつだけ」

「差別するやつは差別される覚悟のあるやつだけ」

これはいろんな漫画やネットでもパロディとして使われた名言です。

高杉晋助/銀魂

「俺は、ただ壊すだけだ。この腐った世界を」

高杉は登場するたびにこのセリフ言ってる気がする。言いすぎてあまり重みはないんですけどそれだけ自分の信念を突き進んでいるということは分かります。

シャーマンキング/ハオ

「ちっちぇえな」

これも言い過ぎ名言。でもハオの代名詞でもあります。このセリフはいろんなとこでいろんな意味で使えることが分かりました。

能力的に差があるから大したことないという意味での「ちっちぇえな」

ただ単純に背丈が「ちっちぇえな」

大きな宇宙に対して地球は「ちっちぇえな」

攻撃が「ちっちぇえな」

そんなちっちぇえ世界を飛び出してハオはシャーマンキングになりました。

機動戦士ガンダム/シャア・アズナブル

「よく見ておくのだな。実戦というのは、ドラマのように格好の良いものではない。」

シャアが現実の厳しさを教えてくれます。

僕も実感しましたよ。恋愛は漫画のように甘くはないと。

 

「認めたくないものだな、自分自身の若さ故の過ちというものを」

どういう意図をも持ってシャアはこのセリフを言ったのか・・・昔の自分と今の自分を重ね合わせてるんですけど。

でも心に残るセリフです。

アニメ 名言Tシャツ「認めたくないものだな 自分自身の若さ故の過ちというものを」 オリーブ サイズM
名言Tシャツドットコム

ペテルギウス・ロマネコンティ/Re:ゼロから始める異世界生活

「油断怠慢すなわち怠惰、あなたは私を即座に仕留めるべきだったのです。その力がありながらあなたは成すべきことを怠ったのです!」

見るからにやばいやつ。「怠惰」が口癖。

狂気すぎて耳に残ります。まさか敵に怠惰と言われるとは。煽りとしては満点です。

ディオ・ブランドー/ジョジョの奇妙な冒険 第1部ファントム・ブラッド

「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」

ツェペリに行ったセリフ。ディオにとっては人間もパンも一緒なんですね。吸血鬼となったディオらしいセリフです。

ただこれでツェペリがしっかりパン食べた数答えてたらどうしたんでしょう。

ツェペリ「10枚じゃ」

ディオ「お・・・おう・・・意外と少ないな・・・」

ワムウ/ジョジョの奇妙な冒険 第2部戦闘潮流

「このワムウにとって強者だけが真理!勝者だけが正義であり友情……その自分自身の掟に従っただけだ……JOJO」

きっとジョジョ・・・ジョセフはワムウにとって初めての強敵であり友なのかもしれません。

ワムウは最後まで男として立派でした。

カーズ/ジョジョの奇妙な冒険 第2部 戦闘潮流

「勝てばよかろうなのだァァァァッ!!」

ワムウとは打って変わってカーズはクズですね。どんな手を使ってもカーズは勝ちにこだわります。ワムウ戦と比べてそのギャップに驚きを隠せなかったですよ僕は。

まあまんまラスボスがいい奴で終わるのも嫌ですけど。カーズは清々しいくらいのクズでした。

DIO/ジョジョの奇妙な冒険 第3部スターダストクルセイダース

「あるのはシンプルな たったひとつの思想だけだ・・・たったひとつ!『勝利して支配する』!」

勝ちにこだわるディオの名言。

過程とか、方法とか、そんなのどうだっていいんです!勝てばいいんです!カーズも言ってました!

まあ最後は「俺を怒らせた」というシンプルな理由で承太郎にやられるわけですが。

 

「最高に「ハイ!」ってやつだアアアアアアハハハハハハハハハハーッ!」

DIO様が楽しそうで何よりです。

吉良吉影/ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない

「質問を質問で返すなあーっ!!」

いやその通り!その通りなんですけどなんかここ笑ってしまいました。

 

「激しい喜びもいらない・・・。そのかわり深い絶望もない・・・。 そんな植物のような人生を、私は望んでいたというのに・・・。」

そう、吉良吉影はただ平穏に暮らしたいだけなんです。

この気持ちは僕分かります。ストレスも何もない、そんな生活が送りたい。誰にも邪魔されない自分だけの空間で生活したい、そんな僕です。

ヴァレンタイン大統領/ジョジョの奇妙な冒険 第7部スティール・ボール・ラン

「我が心と行動に一点の曇りなし・・・・・・・・・・!全てが『正義』だ」

たとえそれがだまし討ちだろうが全ての行動は自分の正義を貫くために。大統領の覚悟が詰まったセリフです。

HELLSING/少佐

「よろしいならば戦争だ」

もしかしたら原作よりも有名なセリフかも知れない。

戦争大好き少佐のながーーい演説の一文です。満ち溢れた戦争愛と熱量が伝わってきました。

名探偵コナン/ジン

「綺麗じゃねーか…闇に舞い散る白い雪…それを染める緋色の鮮血…組織を欺くためのその眼鏡とツナギは、死に装束にしては無様だが…ここは裏切り者の死に場所には上等だ…そうだろ?シェリー…」

ジンの兄貴のポエムです。ジンはシェリーのことばっか考えてますからね。考えるときいつも裸のシェリーを想像してしまいますからね。そんなむっつりなジンがシェリーと再会したらそりゃポエムもでちゃいますよ。

『漫画、アニメから悪役キャラのかっこいいセリフ、心に響く名言集!』まとめ

悪役の名言を集めてみましたー。

悪役なのにかっこいい、悪役なのに正しい、そして深い、悪役がやっていることは卑劣であったり、外道であったり、とても許せないことを行っていたりもしますが、そのセリフは時に主人公よりも正しく、悪は悪なりの美学があるということを証明してくれます。

たまには悪役だからと無下にしないで、こんな魅力のある悪役たちのセリフを思い出してみてはいかがでしょうか?

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です