あなたは異性のどこに惹かれますか?どんなところが好きですか?
フェチとは少なかれ誰にでも備わっているもんです。フェチがないと言う人は、それはまだ奥底に眠っているだけです。
また、好きな人が何フェチか知っておくとその部分を徹底的に磨き上げて好感度を陰ることができます。
そう!なかなか恋人が出来ない人でもフェチを理解することで異性をメロメロにすることだって出来ます。
今回はそんなフェチの一部を紹介したいと思います。
そもそもフェチとは?
そもそもさっきから言ってるフェチってどういう意味だよ。意味わかんねーことほざいてんじゃねーよ。
そんな人もいると思います。日常生活ではあまり使わない言葉ですからね。
というわけでウェキペデさんに聞いてみました。
フェチとは、身体の一部や衣服・その他記号化された様々な物品・現象に「個性的」な執着を見せたり、性的興奮を示す傾向を指す俗語の一種。性的嗜好の一つで、呪物崇拝、物神崇拝、拝物愛などとも関連するフェティシズム(fetishism)を略した言葉である。
簡単に言えば異性の特定の部位に対して強いこだわりを持つことですね。崇拝までいくちょっとアレですが。元々は宗教的な意味合いで使われていたみたいです。
フェチと好きは違う
混同している人もしれませんが好きとフェチは違います。
なんでしょう、例えば足フェチを例で言うと、ただ足が好きなのであれば「脚綺麗だなー」と見とれるくらいだと思います。しかし脚フェチの人はその太ももを写真撮りたいのはもちろん触りたいしほおずりしたい、舐め回したいです・・・ちょっと気持ち悪いですね。
上で書いたようにフェチは強いこだわりを持っているんですよ。愛の違い?ですかね。いきすぎて性的な部分まで見えてしまうのがフェチです。快楽を求めているというか・・・うん・・・まあ多少なりとも気持ちの悪い気質は持っていると思います。
女性が男性に対するフェチ
喉仏フェチ
男性にしかないものということで、喉仏が好きな女性は多いようです。
ごつごつした感じがとてもさわりたくなってしまい、とがってればとがってればいいんだとかなんとか。でもね、喉仏とか触られたらちょっと痛いんだよ?分かってる?
突起物はさわりたくなってしまうのはなんとなく分かります。
鎖骨フェチ
喉仏と同じでゴツゴツとした鎖骨の出っ張りに男らしさを感じて触りたくなってしまいます。
男性が女性の柔らかい部分が好きなように、女性も男性のごつごつした部分が好きなんですよ。
筋肉フェチ
鍛え上げられた胸板はついさわりたくなってしまいます。カッチカチやで!
筋肉は強さの象徴でもあるので男らしさを見せるには鍛えた方がいいかもしれません。
ただマッチョ過ぎてもだめだし細すぎてもだめという筋肉フェチの女性の目は厳しいとこもあるのでその辺が難しいところですよね。
大きい手フェチ
大きい手ほど安心感を与えますね。女性は綺麗な手のほうがいいですが、男性の手はごつごつしてるほど魅力があります。
その男らしい手で抱きしめてほしいという女性も多いはず。
声フェチ
低音な声、ハスキーな声、さわやかなイケメンボイスと、声の種類もたくさんありますが、女性がその声が聞くとドキドキしていつまでも聞いていたいと酔いしれてしまいます。
声くらいイケメンになりたいなあ。
肩幅フェチ
逆三角形な体型ですね!そんなガッチリしている肩幅に惹かれます。肩幅を触りたくなってしまうのでしょうか。
でも肩幅広すぎて顔が小さいとちょっとおかしいですよね。バランスが大事ですよ。
浮き出る血管フェチ
荷物を持ったときや力を入れたときに浮き出る血管に力強さ、男の色気を感じるみたいです。意外に血管フェチな女性は多いです。
ただし筋肉質な男に限るですよねこれは。ガリガリすぎて血管浮き出てる人もいますけどそれは違うと思います。
髭フェチ
不衛生な髭はマイナスな印象にしかならないですが、整っている髭、おしゃれな髭が好きな女性もいます。ダンディな感じに惹かれるのでしょうか。
ただ髭はその人に合う合わないはありますよね。職業、キャラクター性、ファッションなどに合っていればとても魅力的になると思います。
ほら、ミュージシャンの髭ってなんかかっこよくないですか?
男性が女性に対するフェチ
胸フェチ
おっぱい。
女性に対する定番のフェチは胸ではないでしょうか。
胸は、色や形、大きさ、柔らかさなど好みが人によって様々です。
男性にはないものということでつい見てしまいますよね。ただ胸に執着する男性は、胸は母性の象徴ということで、甘えたがりで幼児性の強い人が多いみたいです。
お尻フェチ
これも胸と同じく、美しいラインのお尻や小ぶりなお尻、大きいお尻がいいとか、様々に好みは分かれます。プリッとしているとなんだかさわりたくなるような魅力があります。
だから痴漢はまずお尻からさわるんですねー。
細い脚フェチ
引き締まった太ももやすらーっとした脚に惹かれます。
ミニスカートやショートパンツとセットならなおのこと見とれてしまいますね。
うなじフェチ
女性のうなじは普段髪に隠れていることが多いです。たまに髪をかき上げたり、ポニーテールにしたときに見えるうなじが好きな男性もいます。
普段見えないところが見えると人は興奮するのですよ。
あとうなじが見えてる人って大人の女性な感じがしない?
口フェチ
ぷるんとした唇にエロスを感じるなんて男性もいるのではないでしょうか。
ぷるぷるした唇は触りたくなってしまいます。唇をなめ回す舌とかね、興奮するよね。
二の腕フェチ
二の腕の魅力はなんと言ってもその柔らかさですね。もちもちとした腕は引っ張ったり揉みたくなります。あとさわさわしたい!さわさわ!
柔らかいものがさわりたいという感覚は胸と同じですかね。
匂いフェチ
石鹸やシャンプーの匂いなどたまりませんね。フェロモン的な意味合いがあり、匂いを嗅いでその女性のことが好きになるということもあるそうです。僕はフルーティな匂いが好きです。
男性にも言われることですが、香水などの強烈な匂いは逆効果になってしまうので注意が必要です。
又フェチ
股間までいくと性的になってしまうので又フェチです。スカート覇いてるときとか見えそうで見えないきわどいラインに興奮を覚えます。
興奮を覚えるだけにしといてくださいね。手を入れたら犯罪です。
マニアックなフェチ
へそフェチ
くぼみがあったらさわってみたい。そうです、僕がへそフェチです。
へそも女性のうなじと同じで、普段隠れている部位だから見たい欲求があります。
そして見てるだけでは飽き足らず、さわってみたい、綿棒でつついてみたい、へそのごまをとりたいみたいな・・・すいませんキモいですね。やはり恋人関係だとしても嫌がるのでしょうか。
でべそよりはへこんでいる方が好みです。
爪フェチ
男性も女性も爪の清潔感は大事です。手を見られるときはまず爪も見られてしまいますから。
そんな爪に対して綺麗、かわいいなどの興奮を覚える人もいます。
デブフェチ
いわゆるデブ専ですね。
ぷにぷにしたお腹や脇腹がさわりたくなったり、肉に対して安らぎや安心を感じます。
確かに太っている人っておっとりしている人が多いような気がします。あと巨乳が・・・多いですよね!
マスクフェチ
マスクをつけている姿に魅力を感じます。僕には理解できません。口元を隠しているのがいいんですかね。
それかマスクだからいいとか。これだとただのマスクが好きな人になっちゃいますよ。
歯フェチ
唇ではなく歯。歯並びが綺麗な人が好きというのは分かりますけど歯フェチの人は虫歯や詰め物、食べ物を噛んだ噛み跡まで見て興奮します。さすがにちょっと引きますね。
装備品フェチ
何かを身につけた異性に魅力を感じるというものです。
代表的なのはメガネですかね。僕はへそと同じくらい好きです。メガネをちょっとずらしてかけてる感じがドキッとします。
あとは主に衣類が多いのではないでしょうか、スーツを着ている男性に惹かれるという女性も聞いたことあります。たしかにスタイリッシュに見えますもんね。
男性から見た女性でいえば様々あり、学生服、パンスト、すく水、ブルマ、レオタードなど・・・これらを着ている、もしくは履いている女性に興奮したりします。
常人にはとても理解できないフェチ
中にはマニアックよりマニアックなフェチが存在します。その一部を紹介します。
傷フェチ
傷を見るのが好きだったり縫われているのを見るのが好きだったり・・・うんこれはないですね。
鏡フェチ
鏡に映っている自分、または異性に興奮するようです。なぜ鏡なのだろう。生身じゃだめなのか。
眼球フェチ
目ではなく眼球が好きな人。なめたい、さわりたいみたいな・・・ふーん・・・。
母乳フェチ
母乳をだしているところに興奮・・・。
嘔吐フェチ
異性が吐いているとこに興・・・
もういいですかね?
書いてる途中で気持ち悪くなってきた・・・いやー世の中いろんな人がいますよねえ。
まとめ
何に魅力を感じるかは人それぞれです。ここに書いたものの中に自分のフェチはありましたでしょうか?
ここに書いたものはほんの一部です。だいたい定番なものをあげましたけど、人の数だけフェチはあると言ってもいいです。それぞれ生き方や趣味嗜好は違いますからね。
そんなフェチはないと思っていても好きな女性が出来た場合、その女性の好きなところを思い返してください。それがもしかしたらフェチかもしれませんよ。
そして相手のフェチもしっかりと理解して、自分で磨き上げればきっとモテますよ。
ええと、マウスあとトゥース(ティース)、そしてタングをわすれられると困りますね。