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ドラゴンボールの映画ランキング20選!最高傑作はどれだ!

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どうもiwakoです。

僕は昔からドラゴンボールが大好きなんですよ。一番初めに買ってもらった漫画がドラゴンボールだし、アニメも見始めたのはZからですが、初期のアニメもアニマックスで見ていました。当然劇場版もチェックしていますが、ドラゴンボールの映画ってどれも面白いんですよね。めちゃめちゃつまらない!って作品がないのはすごいと思います。

後に各作品ごとに説明はしますが、印象に残るようなボスキャラクターが多いのも魅力的ですね。

そんな歴代のドラゴンボールの映画をランキング形式にしてまとめてみました。最新作「ブロリー」を含む全20作品をご覧ください。

ドラゴンボールの映画ランキング

第20位.ドラゴンボール 神龍の伝説

公開日敵キャラ
1986年12月20日グルメス王

劇場版第1作目。

悟空とブルマが出会うところから始まりますが、内容は完全オリジナルストーリーです。オリジナルストーリーの中でウーロンやヤムチャと初めて出会うシーンが描かれているので完全にパラレルワールド扱いとなっています。

グルメス王国という王国で国民を苦しめるグルメス王に悟空が立ち向かうというお話です。

オリジナルストーリーながらうまくまとまっていましたが、ボスキャラが雑魚キャラっぽいのが残念なところです。

第19位.ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空

公開日敵キャラ
1991年3月9日スラッグ

この作品は悪のナメック星人であるスラッグがラスボスです。超ナメック星人というよく分からない存在らしいです。

タイトルが「超サイヤ人だ孫悟空」となっていますが、劇中ではスーパーサイヤ人になっていないという矛盾が発生しています。ただ劇中では金髪にならないですが、髪の毛が逆立ち黄金の気をまとって一時的にスーパーサイヤ人のような状態になります。理性を失っているようで、悟空自身どうやってこの状態になったのか分かってないですが、これが後のスーパーサイヤ人の前触れだと考えたら感慨深いものがありますね。

まあパワーアップが急すぎて無理やり倒した感じはしますけど。

アニメでしかでてきてない設定でナメック星人は口笛が苦手という弱点がこの作品でも活かされましたけどなんで口笛が苦手なんですかね?説明されましたっけ?あれか、黒板を爪でひっかいてキーッて音が苦手なのと一緒なんですかね。

個人的に少し地味な作品です。

第18位.ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険

公開日敵キャラ
 1988年7月9日桃白白

少年悟空とその仲間たちの大冒険。

この映画は原作にはでてきてない王国が舞台で、チャオズが皇帝になっているなど原作のキャラ設定をガラッと変えて登場させているので完全に原作とはかけ離れた世界になっています。

でも1作、2作目の映画から繋がるようにできているのでまとめて1つの作品として見たらもっと面白いかもしれません。

原作で言う天下一武道会とレッドリボン軍との戦いをうまく再編集したような話です。テンポがよくて話も分かりやすかったです。

第17位.ドラゴンボール 魔神城のねむり姫

公開日敵キャラ
1987年7月18日ルシフェル

劇場版第2作目。

悟空とクリリンが亀仙人に弟子入り志願するところから物語は始まります。弟子入りするための条件として魔神城のねむり姫を連れてくるという話になり、そこで初めて大猿化するなど前作と同じくパラレルワールド扱いとなっています。しかし1作目から繋がるような作りにはなっています。

悟空が子供の時の映画の中ではこの映画が一番好きでした。魔神城の雰囲気がホラーっぽく、そこの主であるルシフェルも西洋な感じでかっこいいです。(見た目はドラキュラっぽい)

悟空がルシフェルに負けそうになるというのも緊張感があってよかったです。

第16位.ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ

公開日敵キャラ
1994年7月9日ブロリー

ブロリーがでてくる3作目の作品です。

ブロリーと言っても意思はなく、ブロリーのクローンであるバイオブロリーになります。実質前作の「危険なふたり!超戦士はねむれない」の続編にあたります。今作は悟天とトランクスメインで戦います。

ブロリーしつけええ!!そしてブロリーきめえええ!と感じました。バイオブロリーの体はドロドロに溶けててブロリーの原型は留めてませんからね。ブロリーのようななにかです。化物です。ブロリーファンは涙目ですね。

しかし、この映画はただ強い敵に立ち向かうのではなく、力の差がある強敵にどうやって勝つか、というのも見どころの一つです。ブロリーが怪物化してパニック映画的要素もあったので新しいドラゴンボールを見れた気がします。

ブロリー1作目が悟空メイン、2作目が悟飯、3作目が悟天というのは世代交代して進化した(退化した?)同じ敵を倒すというのは僕好みです。

それでもランキング下位なのはバイオブロリーに魅力がそんななかったからですね。ブロリーあんなんにされてかわいそうとさえ思いました。

第15位.ドラゴンボールZ

公開日敵キャラ
1989年7月15日ガーリックJr.

『ドラゴンボールZ』最初の映画。この映画のみサブタイトルがつけられていません。

ピラフと同じような姿をした敵、ガーリックJr.と戦います。びっくりしたのがガーリックJr.ドラゴンボールで不老不死になったんですよ。原作、アニメでドラゴンボールで不老不死になろうとしたキャラはちょくちょくいましたけど唯一じゃないでしょうか。

「え?もう倒せなくなったじゃん!」って思いましたよね。まさかでもあんな倒され方するとは予想してなかったです。

ガーリックJr.との戦いはあっさりしていて肉弾戦が多かったですが、青年悟空が筋斗雲に乗ったり如意棒を使ったりと新鮮で面白かったです。ピッコロが完全に仲間になってない感じがまたいいです。このころはいいライバル関係でした。

悟空が悟飯に対する愛情みたいなものも垣間見れます。

ちなみにガーリックJr.はこの映画の続編としてアニメオリジナルで復活してました。人気だったんですかね。

第14位.ドラゴンボール 最強への道

公開日敵キャラ
1996年3月2日ブラック参謀

2000年代の『ドラゴンボールZ 神と神』以前の作品では一番最後の作品です。

この作品は『ドラゴンボール』初期のストーリーを当時の最新技術を使ってリメイクしている映画です。

悟空とブルマが出会うところから。レッドリボン軍編まで、原作のシーンもありつつ後半はオリジナル展開で締めくくっています。

ブルマのお色気シーンやヤムチャが強かったり、冒険のワクワク感など何もかも懐かしいです。はっちゃんの活躍シーンも見どころです。というかブルマがやたら可愛いんですけど。好きです。

何より作画が綺麗ですね。CGもかなり使用して気合が入っています。作画は当時GTが放映中だったからか悟空の顔はGTよりになっています。そして主題歌は『DAN DAN 心魅かれてく』。

ドラゴンボールの初期の話を知らない人におすすめです。

第13位.ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人

公開日敵キャラ
1992年7月11日人造人間13号、14号、15号

この映画では新しい人造人間、13号、14号、15号が登場します。ドラゴンボール原作の設定が使用されるのは嬉しいですね。

人造人間がでてきて未来トランクスもいるということで人造人間襲来後ということは分かりますが、なぜ未来に帰ったトランクスがいるのかは謎です。細かいことは気にしない方がいいですかね。

3人の敵が目標に向かってまっすぐ進み、走ってる車にぶつかってもものともしないでただひたすら突き進むのはさすが感情のない人造人間らしいです。

タイトル通り、悟空、ベジータ、トランクスの三人のスーパーサイヤ人が並んだのは迫力がありました。

ただこの作品には言いたいことがありますよ。

スーパーサイヤ人の時は元気玉作れない設定なんてあったかなと。マジかと思わずツッコんでしまいましたよ。

にもかかわらず元気玉のパワーをスーパーサイヤ人が吸収してパワーアップはとはどういうこと!?と。まあ劇場版の急激パワーアップはいつものことですが、これはよく分かりませんでした。

第12位.ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴

公開日敵キャラ
1993年7月10日ボージャック

セリ編終了後のお話。悟空は死んでる状態です。

天下一大武道会という大会が舞台で、そこにボージャック一味が乱入します。武道退会なので味方同士の戦いを期待していたんですけど、見れたのは未来トランクスVS天津飯くらい、ピッコロはくだらないと棄権するしヤムチャは扱いひどいし、ベジータはそもそもセルとの闘い以降戦意を喪失してるし。もう少し武道退会が盛り上がったらなと思いました。

僕は超サイヤ人2のビリビリした悟飯が好きなのでこの映画は結構好きです。覚醒した悟飯はかっこいいし強すぎますね。ボージャック一味の強さを見せつけたと思ったら悟飯無双ですからね。ボージャック自体も最後はあっさりやられました。

映画では悟空がみんなの力、またはその他のパワーを集めて勝つシーンが多いですが、悟飯は単体でものすごい強さを見せつけます。やっぱ潜在能力では最強なんでしょう。

逆に言えば悟飯以外の活躍があまりないのは残念です。ベジータがトランクスをかばったとこは親子愛を感じました。

第11位.ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない

公開日敵キャラ
1994年3月12日ブロリー

悟飯青年変に時代にブロリーが復活して、悟飯、悟天、トランクスと戦う話。

悟空はすでに死んでいるので同じ声と姿である悟天の声でブロリーが復活するというのはいいですね。

悟天、トランクスの好奇心さが子供っぽくて好きです。反面前半はコミカルすぎてシリアスなシーンでも遊んでるように見えてしまうので、そこは賛否両論あると思います。

悟天、トランクス、悟飯もブロリーに対して手も足もでなかったのでブロリーの凶暴さがよく分かります。でも悟飯は頭使った戦い勝たしたりカッコイイシーンはおおかったです。

ドラゴンボールの不思議な力で一時的に生き返り(?)親子3人かめはめ波を撃つシーンは胸が熱くなる思いです

ベジータ、ピッコロ(ピッコロの衣装を着たクリリンは登場)はでてこないのでそれらが好きな人には物足りないかもしれません。

第10位.ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦

公開日敵キャラ
1990年7月7日ターレス

悟空に似た顔をしたターレスが敵になるのですが、別に血縁関係にあるわけではありません。ターレスによると「下級戦士は顔のパーツが似ているから」とのことです。

それにしても似すぎですよね。実の兄であるラディッツは悟空に似てないのに。え?ラディッツは下級戦士じゃなかった?

ターレスは下級戦士でありながら神聖樹の実という果実を食べたことによって圧倒的なパワーを身につけます。

声優の野沢雅子さんは悟空、悟飯、そしてターレスと3役を使い分けて流石です。ターレスは口調はきついですが、サイヤ人に対する仲間意識やプライドなどが滲み出ておりとてもかっこいいキャラだと思います。

肌の色、口調、強くなる方法と全て悟空とは対照的だからこそ戦闘がより魅力的に感じました。元気玉で神聖樹からパワーを吸い取るという演出も素晴らしかったです。

第9位.ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦

公開日敵キャラ
1993年3月6日ブロリー

劇場版には何度も登場しているブロリーの1作目です。

ブロリーの印象は所見だとかなりビックリしますよ。「なんかなよなよしたやつでてきたなあ」と思ったら急に伝説のスーパーサイヤジンとかになりだして「怖っ!」そして「強っ!」と思いましたもん。存在感が強すぎます。

あの誇り高きサイヤジンの王子ベジータが弱音を吐く貴重な映画でもあります。強さ的には下のはずのピッコロにまでこき下ろされて可愛そうに思えてきます。

絶望感ありすぎてこんなやつどうやって勝つんだと誰もが思いましたけどブロリーが強すぎるので悟空単体で勝つのは難しいので仕方がないっちゃ仕方ないですがラストはみんなからパワーをもらって思いのほかあっさり決着しました。でもブロリーのセリフとかめっちゃ覚えてるし強烈なインパクトは僕の心に刻み込まれましたよ。

一番好きなシーンは未来トランクスと悟飯が一緒に魔閃光を撃つシーンですね。魔閃光は悟飯がピッコロから教わった技であり、未来で悟飯がトランクスに伝授しているということ・・・なんか感動的でした。

第8位.ドラゴンボールZ 復活の『F』

公開日敵キャラ
2015年4月18日フリーザ

『DRAGON BALL Z 神と神』のその後のお話。全作と同じく鳥山明が監修を勤めています。

サブタイトル通りフリーザが蘇ります。いくら昔フリーザが強かったからと言って今の悟空達には到底適わないんじゃないかと思ってたんですけどたった4ヶ月の修行でかなり強くなりました。

その強さは悟空とベジータが修行し変身できるようになった超サイヤ人ゴッドを超える超サイヤ人ブルーと並ぶくらい強くなってしまいました。やはり天才か・・・。

それにしてもゴールデンフリーザとか色が変わっただけ!っていう。

フリーザ軍の数がいすぎでビビりました。そんなにまだ残党がいたとは・・・。でもザコ戦になるので今までの映画で活躍の場が少なかった天津飯や亀仙人の無双は見ていて気持ちよかったです。

一番心に残ったのはクリリンが18号の元から飛び立った時に言った「かっこいい・・・」という一言ですね。

え?18号、クリリンのことめっちゃ好きやん!愛してるやん!なんか安心しました。きっと無意識にでてきた言葉なんでしょうね。

第7位.ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強

公開日敵キャラ
1991年7月20日クウラ

フリーザの兄であるクウラが登場する映画です。

最初はビビりましたよね。「フリーザに兄がいたの!?」って。あの兄ってことはあの宇宙の帝王フリーザより強いわけですからどんなやつかと思ってワクワクしてました。さらにフリーザよりも一段階多く変身できるとかヤバすぎでしょ。

あの、最終形態の口元シャキーンッて隠すマスクとかカッコいいです。

声の人は同じですが、個人的にフリーザよりデザインが好きです。

フリーザの配下であるギニュー特戦隊に対するクウラ機甲戦隊というのも面白かったです。サウザーかっこいい。

ほぼ日常シーンを省きバトルを中心としていたので短い映画ですが、その分無駄がなくきちんとまとまっていました。ピッコロがクウラ機甲戦隊を次々と倒したり活躍の場がたくさんあったのは嬉しいです。最後の最後もおいしいとこを持っていく!さすがピッコロさんだぜ!

第6位.ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ

公開日敵キャラ
 1990年3月10日Dr.ウィロー

思い出補正ですかね。なんか好きな作品です。

敵の名前もDr.ウィロー(ういろう)、Dr.コーチン(名古屋コーチン)、キシーメ(きしめん)、エビフリャー(エビフライ)、ミソカッツン(味噌カツ)と僕の地元である名古屋の食べ物が元ネタの敵ということもあり愛着が湧きました。

コミカルとシリアスのシーンがメリハリきいててよかったです。序盤の悟飯の『ピッコロさんだ〜いすき』という挿入歌は耳に残ります。悟飯可愛い。悟飯、ピッコロ好きすぎるだろ。

からのピッコロが操られて悟空と対決するとこはなんか懐かしくなりました。

亀仙人が普通に活躍する数少ない劇場作品でもあります。

ピッコロと悟飯の師弟関係、そして悟空、クリリン、亀仙人の師弟かめはめ波と見どころはたくさんあります。戦闘もびゅんびゅん動いてて作画含め結構頑張って作られてる作品だなと思いました。

そして劇場版におけるクリリンの名台詞「なんで俺だけ・・・」がここで初登場します。

第5位.ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる

公開日敵キャラ
1995年7月15日ヒルデガーン

バトルシーンが多いドラゴンボールの映画ですが、この映画はストーリーもしっかり作り込まれていてオリジナルキャラにも好感が持てます。

ヒルデガーンという上半身、下半身が別々に封印されていた怪物が解き放たれて一つに合体して暴れ回るという異質な敵です。

この映画はトランクスがメインのお話となっています。トランクスの心情とか細かく描いてますし勇者タピオンとの絆、心を通わせていく感じが感動的です。なんと言っても未来トランクスが持っていた剣が(メカフリーザをぶった切った剣)をどうやって手に入れたのかが分かります。

シリアスなストーリーですが、悟飯、ビーデルのグレートサイヤマン1号、2号の登場シーン(口上)は笑いました。完全にバカップルです。というかビーデルの方がノリノリっていう。

ベジータはすぐやられてしまいますが街の人々を救うシーンはかっこよかったです。

第4位.ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ

公開日敵キャラ
1995年3月4日ジャネンバ

舞台はあの世、悪の気の集合体、ジャネンバが暴れまわります。

地獄からフリーザを筆頭に過去の敵がたくさん登場し、この映画で最後にする予定だったのかと思うくらい集大成的な作品でした。

敵のジャネンバは最初は太っちょの状態で、途中、変身してスリムになります。戦い方がパンチや気功波を空間を超えて移動させたり、自信をワープさせたりして面白い戦い方をするのでこっちも楽しくなります。

この映画最大の目玉はやはり悟空とベジータのフュージョンでしょう。ベジータも好きですけど僕はゴジータ派です。「悟空でもベジータでもない。オレはオマエを倒す者だッ!」とかマジ惚れるわ。そしてとどめのあのキラキラのわざよく分かんないけどかっけえええ!!

トランクスと悟天の地球での戦いは相変わらず緊張感がなくコミカルでした。というか全体的にギャグが多めですが、その分シリアスシーンが引き立つというものです。

第3位.ドラゴンボールZ 神と神

公開日敵キャラ
2013年3月30日破壊神ビルス

前作より17年ぶりの新作映画です。もうドラゴンボールのアニメは作られることないと思ってたのでめちゃめちゃテンション上がりましたよね。

魔人ブウをもはるかに超える破壊神ビルスの存在、そして新たなるサイヤ人の形態である超サイヤ人ゴッドとかワクワクが止まりません。

舞台は魔人ブウとの闘いより数年後という設定です。シナリオが原作者である鳥山明自ら手掛けてることあって前半は鳥山明らしいギャグパートが多めです。特にインパクトに残ったのはベジータじゃないでしょうか。ビルスの機嫌を損ねないために振舞い、極めつけは「楽しいビンゴ」でしょう。歌って踊るベジータは完全にキャラ崩壊しています。でもこれは地球を守るために行ったことであるので愛らしくもあり、ベジータの成長が感じられる一面でもあります。また、ビルスにブルマが叩かれた時ベジータが怒ったのも名シーンです。

今までの敵と違うところは破壊神ビルスは敵として登場しながらも悪者と言うわけではありません。見た目通り猫みたいに気分屋で機嫌を悪くしなければおとなしい存在です。なのでまさかの決着にみんな驚いたことだろうと思います。

今までの映画とは比べ物にならないくらい迫力があるので是非見てほしいです。

第2位.ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち

公開日敵キャラ
1992年3月7日メタルクウラ

前作で戦ったクウラがメタルクウラとして蘇りました。前作の次にまたクウラを敵に持ってきたと言うことは人気が高かったのでしょうか。好きですけど。

メカフリーザと言いフリーザー一族のこの生命力はなんなんでしょうね。

まさかクウラが瞬間移動までできるようになってるとは思わなかったです。しかも修復機能付き。さらにパワーアップしたメタルクウラをやっと倒したと思ったら大量発生するメタルクウラの絶望感。ゴキブリかよ。

配下は機械兵士でこれらも大量にでてきますが、ピッコロ達も応戦します。ピッコロはかっこよかったですが、見どころは悟空とベジータの共闘ですかね。熱いです。

ベジータが初めて映画に登場する映画でもあります。

「勘違いするな!お前を助けたわけじゃない!」と言うツンデレっぷりも必見。登場してすぐに吹っ飛ばされるのは申し訳ないけど笑ってしまいましたが、まだこの時は「俺に指図するな!」とか高いプライドを持っていましたね。でもきっとベジータがいなかったら負けていたのでベジータファンには最高の映画でしょう。

第1位.ドラゴンボール超 ブロリー

公開日敵キャラ
2018年12月14日ブロリー

この映画から「超」のタイトルがつくようになりました。

これまでに3回映画でブロリーが登場していますが、過去作品とは関連性がなく、アニメ『ドラゴンボール超』の続きの作品として新しくブロリーと悟空との出会いを描いています。この作品ではブロリーの見た目や性格など多少変更しています。

ブロリーがキレた時の迫力、強さなどはそのままで、かなり化け物じみた強さですが、どこか儚げでもあり、ブロリーと、ブロリーを取り巻く新キャラ達に感情移入できるような作りになっています。そのため鳥山明らしい悪役は悪役で終わらせないような最後になっています。通常モードのブロリーは今までのイメージからは考えられないくらい純粋で可愛い少年のように思えてきます。

一番新しい映画だから言うわけではないですが、ほんとに戦闘シーンの迫力は歴代一なのではないでしょうか。

序盤の氷の中で戦うシーン、カメラワークがすごかったですが悟空とベジータがフュージョンしてからがもう動きまくる!超サイヤ人ブロリーVS超サイヤ人ブルーのゴジータとの闘いは異次元レベルの戦いが巻き起こります

PV見た限りだとフリーザも共闘するのかと思いきや自業自得でブロリーにボコられるっていう・・・。ドラゴンボールで叶えたい願いが背を少し伸ばしたいというところが鳥山明節炸裂してて面白かったです。おいフリーザ様ともあろうものがレッド総帥と同じ思考かよ。

チライという新キャラが可愛いです。尻とかいい感じです!

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「ドラゴンボールの映画ランキング20選!最高傑作はどれだ!」まとめ

ドラゴンボールの映画を紹介しました。敵キャラが立っている映画が多いからか面白い名作がたくさんあります。

1位にした『ブロリー』に関しては昔のブロリー映画を知ってると「こんなの僕らが知ってるブロリーじゃない!」という人ももしかしたらいるかもしれませんが、個人的には作画もですが、ストーリーがよく作られていたので1位とさせていただきました。

昔ドラゴンボールを見ていた人は新作を、今の『ドラゴンボール超』から見始めた人は昔の映画を見てみるとまた新しいドラゴンボールの世界を知れるかもしれませんよ。

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