どうもiwakoです。
大人気長寿漫画である名探偵コナン。
そのアニメ映画は絶大なる人気をほこっています。漫画を読んでない人でも映画は観に行くって人もいるほどです。
劇場に足を運ぶ視聴者の7割ほどが女性だと言われています。なぜこんなにもヒット作を生み出すことができたのか!
まずはその魅力からお伝えします。
コナン映画のVOD配信状況はこちらの記事を参考にしてください。
- 劇場版名探偵コナンの魅力
- おすすめコナン映画ランキングベスト23!
- 第23位.戦慄の楽譜(フルスコア)
- 第22位.11人目のストライカー
- 第21位.沈黙の15分
- 第20位.紺碧の棺(ジョリーロジャー)
- 第19位.絶海の探偵(プライベート・アイ)
- 第18位.漆黒の追跡者(チェイサー)
- 第17位.銀翼の奇術師(マジシャン)
- 第16位.異次元の狙撃手(スナイパー)
- 第15位.業火の向日葵
- 第14位.水平線上の陰謀(ストラテジー)
- 第13位.天空の難破船(ロストシップ)
- 第12位.探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)
- 第11位.から紅の恋歌(ラブレター)
- 第10位.ゼロの執行人
- 第9位.世紀末の魔術師
- 第8位.純黒の悪夢(ナイトメア)
- 第7位.14番目の標的(ターゲット)
- 第6位.迷宮の十字路(クロスロード)
- 第5位.紺青の拳(フィスト)
- 第4位.瞳の中の暗殺者
- 第3位.時計じかけの摩天楼
- 第2位.天国へのカウントダウン
- 第1位.ベイカー街(ストリート)の亡霊
- 名探偵コナンの映画が見たいのならTSUTAYA DISCAS
- 『名探偵コナンの面白い映画ランキング23選!』まとめ
劇場版名探偵コナンの魅力
作画、ド派手なアクションシーン
「コナン 映画」と言ったらなんでしょうか。
そう、爆発ですね。
爆破シーンはだいたい規模が多く、テロレベルで派手なんですが、爆破から逃げるコナン、爆破を防ごうとするコナン、犯人を追いかけるシーンなどアクションが人間離れしていて面白いです。毎回作画が素晴らしいですね。コナンの映画は手を抜かない!という思いが伝わってきます。
作者自らチェックに加わる
作者は企画段階から関わることもあるようです。暇があれば自ら脚本をチェックし追加や修正を指示したり、中には劇場版で新たに判明した設定なんかもあります。しかも結構重要なことだったりするのでこれを映画でだしていいのかとすら思います。
作者が企画から加わっているなら面白くなりますよね。
イケメンキャラの存在
忘れてならないのは新一、平次、怪盗キッド、安室などのイケメンキャラです。
このイケメンキャラ達のかっこいい姿、シーンで女子のハートを鷲掴みにします。
特に安室さんが登場してからの盛り上がりは異常です。
というわけで劇場版名探偵コナンをランキング形式にして書いていきます。
おすすめコナン映画ランキングベスト23!
第23位.戦慄の楽譜(フルスコア)
第12作 | 2008年4月19日公開 |
いまいち印象に残らなかった作品。タイトル通り音楽がテーマになっていて、コンサート会場が爆破するから爆破を止めるために犯人を突き止めるよ!って話です。会場の外側は爆破しますけどね!結局。
印象に残らないのは僕が音楽に全く興味がないせいかもしれません。
疑問に思ったのはコナンが音痴なのに絶対音感だということです。調べると音感があるから歌がうまいということではないらしいですね。でも詳しくない人は「どういうこと?」と疑問に思ったはずです。
電話ある場所が遠く、ボタンを押さずに声で電話かけるシーンはかっこよかったですが音痴なのに狙った音階の音がだせるとか僕にはよくわかりません。
爆破シーンは迫力あってよかったです。パイプオルガンに連動してどんどん仕掛けられた爆弾が爆破していきます。ここはすごいハラハラしましたけどね。
逆に言うと爆破くらいしか印象に残らなかったわけですが・・・爆破以外が超地味なんですよね。
第22位.11人目のストライカー
第16作 | 2012年4月14日公開 |
サッカーがメインの話なのでこれも僕はサッカーに興味がないので僕個人としてはそこまで楽しめませんでした。
本作品はJリーグ20周年記念プロジェクトとのことでなんと現役のJリーグ選手が本人役で声優を務めています。Jリーグファンにはたまらない作品・・・なのか?どうなんでしょう。仕方ないっちゃ仕方ないですが、その声がみんなものすごい棒読みなので悪い意味で印象付けられてしまいました。ちょっとのゲスト出演ならいいんですけど人数いるし結構喋るシーンあるのでなかなかに苦痛でしたよ。
爆破予告の暗号を解いて客を非難させ、コナンは外壁をスケボーで駆け上がり、鉄骨を渡り、一人爆破解除しようとするとか改めてコナン命がけすぎだろと思いました。というかあのスケボーの性能どうなってんだ!ほしい。アクションはすごかったですね。
結局間に合わなくて会場の電光掲示板が爆破して会場は大惨事になったのですが。(客は避難していて助かった)
最後の少年探偵団とのボールをつなぐ連係プレーもアクションしていてよかったです。
ちなみにこの映画での蘭の活躍はパンチラしかしてないです。
第21位.沈黙の15分
第15作 | 2011年4月16日公開 |
雪山で起こった殺人事件の謎を解く話。
冒頭でコナンが言ったようにスケボー(スノボー)がキーパーソン。スノボーも高性能ですがそれよりもコナンの身体能力も半端ねえ!毎度のことですがアクションがすごかった!
でも初めてまともにコナンが死にかけたんじゃないでしょうか。いや普通雪崩に巻き込まれたら死にます。浅いところに埋まっててよかったね。そしてサッカーボールも有能、いやアイテムを作ったアガサ博士が有能なのか。
普通はコナンが助ける側ですが今回は助けられる側ということで珍しい映画ではあったし、「沈黙の15分」というタイトルの意味は終盤分かりました。
犯人も単独でトンネル破壊やダム破壊を行うとか完全にテロです。犯罪レベルも過去最高だったのではないでしょうか。でもそこまでする理由が個人的には結構しょぼい
ただ一番盛り上がったのは序盤のトンネル爆破だと思います。コナンが灰原をかばうシーンはかっこよかったです。
第20位.紺碧の棺(ジョリーロジャー)
第11作 | 2007年4月21日公開 |
海賊が残した宝探しと、トレージャーハンターとの闘いを描いている作品。
謎を解きながらの宝探しがメインの話なので必然的に推理パートはありますが、サスペンスって感じではないです。殺人事件が起きて人が仕組んだこととは言え結局殺害したのはサメですからね。誘拐とかありますが、人よりもサメの恐ろしさの方が強かったです。サメが何匹もいるなかよく蘭と園子は逃げることができたなと思いますよ。
海賊とか宝探しとか島での逃走劇、冒険っぽくてそれなりにワクワクしましたけどいつものコナンの雰囲気が好きな人は合わないのかなと。逆に言えば普通のコナンでは見られない展開だから楽しめるとも言えますね。
あとサメとか宝探しのせいで犯人が薄いのもマイナスポイント。
見どころは蘭と園子の友情ですかね。背中合わせに戦うところは胸熱でした。園子は剣を適当に振り回してただけですけど。京極さん連れてきた方がよかったんじゃないですかね。他の劇場版ではそこまで描かれてないので2人が信頼しあってほんとに親友なんだということが分かりました。
第19位.絶海の探偵(プライベート・アイ)
第17作 | 2013年4月20日公開 |
イージス艦の船底で見つかった一つの死体と某国から潜り込んだスパイを見つけ出す話。
海上自衛隊とが全面協力しているらしく、実際の戦艦や部隊、自衛隊や戦艦の細かな用語などがでてくるので子供とか見て楽しめるのかなとは不安になりました。戦艦が好きな人にはきっと高評価なんじゃないですかね。
でも推理シーンも多かったし子供ならではの立ち回りとか伏線回収などは見事でした。まさかおっちゃんの名刺があそこで使われるとはなあ。
あとよかったのは蘭の戦闘シーンですね。蘭が強いのは知ってますけどこの作品では特に気合いが入ってた戦闘描写だと思います。
コナン自体のアクションは少なめで終盤のサッカーボールくらいでしょうか。威力がヤバすぎておかしいです。ほぼビームになってました。
まあイージス艦っていいう舞台設定上空間が狭いからスケボーが使えないのは仕方ないですね。
終盤、蘭が海に落ちて探しても探しても見つからなかったときはね、どうせ見つかると分かっていてもドキドキするシーンです。身内がこんなことになったらと思うと震えが止りません。
平次と和葉も出演して仲むつまじい感じがほっこりしました。平次が怪我して和葉がめっちゃ泣いてるのが可愛いなと思いました!平次のことめっちゃ好きやん!って思いました!
第18位.漆黒の追跡者(チェイサー)
第13作 | 2009年4月18日公開 |
連続殺人と黒の組織との戦いがメインで描かれています。
連続殺人の話は犯行動機、そして最後犯人は自殺しようとしていたことも含めて少し悲しい話でしたね。
しっかりトリックも面白かったし黒幕の存在とかよかったんですけど事件が終盤に対する前置きみたいになっちゃったのがなあって感じです。そこが見所なんでしょうけど。
今回も展開が非現実でぶっ飛んでました。
まず蘭、お前銃撃避けれるんか!どんな動体視力だよ。格闘シーンが凄かったですが蘭もコナンに負けず劣らず人間離れしていく。
からの黒の組織からのヘリ銃撃ですね。逃げ惑うコナン。よく当たらないな。そして黒の組織はあれだけ東京タワー破壊しといてよく捕まらないなと思います。
最後はサッカーボール蹴ってヘリを墜落させるとか。兵器じゃん!コナンのキック力増強シューズもはや兵器じゃん!
コナンの足はよく吹っ飛ばないなとかいろんなツッコみどころも含めて面白かったです。
第17位.銀翼の奇術師(マジシャン)
第8作 | 2004年4月17日公開 |
飛行機の中で殺人事件が起こり、飛行機が墜落する話。
さらに飛行機に乗ってる舞台女優が身につけている宝石を奪うために怪盗キッドが変装して紛れ込んでいます。
キッドがでるとは言えなかなか地味な作品。やはり機内というフィールドの狭さですかね。パイロットが毒にやられたため代わりにコナンとキッドが強力して飛行機を操縦します。このシーンは熱かったですね。コナン君飛行機まで操縦できるんだ・・・ハワイで親父に教わったものの一つですがそんな簡単に操縦できるものなのか・・・。
途中からキッドの代わりに蘭にまで操縦させますしね。子供と女子高生が操縦して無事着陸できるとかむちゃくちゃ過ぎんよ・・・マジダイハード。むしろそこから飛行機が不時着するまでが最大の見せ場。殺人事件の内容は微妙です。事件はあっさり解決してしまいましたし。
最後キッドは飛行機が墜落するのを恐れて逃げたのかと思いきや・・・かっこよかったです。
少しですが蘭と園子の友情、蘭から新一の愛も描かれてるのもよかったです。
第16位.異次元の狙撃手(スナイパー)
第18作 | 2014年4月19日公開 |
スナイパーに狙撃され殺人事件が起きたことをきっかけに犯人を捜しだすという話。
このあたりの映画から最新のキャラがバンバンでますね。世良や昴など。でも最近のコナンを追えてない人もキャラ知らないのに見に行くコナンの映画の影響力はすごいなと思いました!
FBIとも絡みがあり、スナイパー同士の心理戦や狙撃されるのも外国の軍人関係者ばかりなので大人向けの映画なのかもしれません。ハードボイルド?・・・とは違うか。
世良がコナンを乗せてバイクで走ったり狙撃から守ったりしてかっこよかったです!
スナイパーは異次元と言えるくらいすごいのかもしれませんが・・・と言えるのかもしれませんがそれ以上にコナンの身体能力やスケボーが異次元なのでちょっと霞んでしまいますね。スケボーは完全にスピード違反だし日本で走らせてはいけないやつです。異次元のコナン君です。あと毎回劇場版で活躍するボールですが、この作品は蹴り上げて花火と化します。おいなに火薬まで仕込んでくれてんだよ。完全に殺人ボールです。
最後の昴さんの狙撃は痺れましたけどね。
第15位.業火の向日葵
第19作 | 2015年4月18日公開 |
鈴木財閥がゴッホの名画「ひまわり」展を開催、そこに怪盗キッドから盗みの予告状が届きます。
「ひまわり」を運ぶ飛行機が爆破して、それは怪盗キッドの仕業なのか?キッドの目的はいったい!?みたいな映画です。
実際には別の犯人の仕業ですが、犯人の動機がしょぼかったのがなんだかなあという感じです。盛り上がりがイマイチでした。
1番驚いたのは鈴木財閥の財力のすごさですね。100億で落札とかやばすぎでしょ。園子と友達になりたい。
この作品は爆発・・・というか爆発から広がる火の海のシーンが見どころですね。バックドラフトさながらの大迫力でした。
そして蘭の空手の威力。
炎の中でコナンがキッドに蘭を託したのは感動的でした。
しかしあの状態で助かったコナンが意味不すぎる・・・キッドがコナンの安否を心配してるのはよかったですけど。キッドファンは楽しめるのではないでしょうか。
第14位.水平線上の陰謀(ストラテジー)
第9作 | 2005年4月9日公開 |
旅客船の中で起きる殺人事件を暴いていく話。
珍しくコナンが推理ミスします。そしてこれまた珍しく毛利小五郎が自ら推理し真犯人を突き止めます。
おっちゃんファンは絶対見たほうがいいですよ!特に最期の戦闘シーン、「俺は女とは戦わねえ主義なんだが…」くうぅ!おっちゃんかっこいいーー!!
そして一本背負い!痺れるー!!
…ま、そこくらいですかね見どころは。
事件の内容とかどうでもいいです。というか薄すぎて忘れます。
新一と蘭な子供の時のかくれんぼはよかったですけど。
蘭はちょっとおとなしくしてほしいかなと思いました。なんで自ら危険に突っ込んでいくの?なんで自らヒロインされにいくの?
結局コナンの手間が増えるだけだよ?
ね、子供達から蘭がもらった貝殻のメダルの強度がとんでもないことなど突っ込みたいとこはちょくちょくあります。
第13位.天空の難破船(ロストシップ)
第14作 | 2010年4月17日公開 |
天空の難破船とはつまり飛行船のことですね。飛行船の中でテロリストと戦うお話です。難破船ってタイトルで「あー墜落するんだろうなあ」ってことが分かりますね。墜落こそしなかったですがまあ爆弾仕掛けられてますよね。
それに加えこの作品はウイルス感染もテーマにしています。言ってしまえば爆弾とウイルスを二重に仕掛けたテロリスト集団が敵となります。バイオテロですね。
ただウイルス感染のオチが個人的にはしょぼかったなって感じがします。
コナンが飛行船から放り投げ出されたときは衝撃でした。キッドがそれを助けたとこはかっこいいし、そこから協力してまた飛行船に戻るとこがよかったです。この映画はキッドの活躍が見れてよかったです。というかコナンとキッドしか活躍してないです。キッドファンは大満足なのではないでしょうか。でもコナンとキッドが普通に飛行船の上に立ってましたけど飛ばされないのでしょうか。人間離れしてるのは今更ですが。
コナンとキッドの絡みはコミカルなシーンも多くて面白かったです。キッドが山羊と戯れるシーンは可愛かった。
最後の蘭が新一に化けたキッドを見破るシーンはよかったですね。
第12位.探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)
第10作 | 2006年4月15日公開 |
コナン、平次、白馬、小五郎といろんな探偵達が子供達や蘭にかけられた爆弾を解除するために謎を解いていく話。キッドも登場するし結構なオールスターですね。
探偵達が同じ目的のために動くって設定が面白かったです。
犯人からの警告で警察には相談していけないルールがあるのでこっそり紙に書いて目暮警部に渡しているシーンはかっこよかったですし、小五郎が英理に相談してるとことか夫婦愛が感じられてよかったです。
探偵達それぞれのパートやキッドのパート、それと子供達や蘭の遊園地のパートなどめまぐるしく描かれ、見ようによってはわちゃわちゃして展開が分かりづらかったりするかもしれません。いい風にいったら飽きさせないような工夫がされているということなんですが。
アクションは少なめです。
メインの事件とはなんら関係ない遊園地で起きたひったくり事件の犯人を倒す佐藤刑事がかっこよかったです。まさかジャーマンスープレックスを決めるとは。
第11位.から紅の恋歌(ラブレター)
第21作 | 2017年4月15日公開 |
百人一首の王者が何者かによって殺されるところから物語は始まります。
場面が変わり大阪の日売テレビにカルタの画像が添付されている爆破予告が届きます。殺人と爆破はなんらかの関連があるのか、その真相を突き止めるというお話です。
舞台が大阪ということで服部と和葉がでてきます。というかむしろこの映画はこの2人の恋愛がピックアップされています。いやほんと平次がかっこいですね。冒頭の爆破シーンで和葉を抱えて逃げたり、和葉のためにバイクで走り回ったり、女性はキュンキュンしてると思います。自分を和葉と重ね合わせて見ていた女子がいるとかいないとか。
その和葉も可愛いし、恋のライバルである競技カルタの高校生チャンピオン大岡紅葉と戦うのですがそれがまたかっこいいです。
一方コナンはというと序盤の日売テレビ爆破の脱出がピークでしたね。相変わらずスケボーがすごいのと普通ビルから飛び降りて、いくら川に落ちても助かりません。コナンの耐久力も化物です。
最後は少しコナン活躍してましたけど。
そんなこともあり事件についてはあっさり犯人を特定してましたけど推理シーンは結構合ったのでアクションとサスペンスと恋愛がバランスよく入った映画だと思います。
第10位.ゼロの執行人
第22作 | 2018年4月13日公開 |
警察が警備するビルが何者かによってテロにあいます。容疑者となったのがなんと毛利小五郎。逮捕されてしまいます。
そんな小五郎の容疑を晴らすためにコナンは解決の糸口を見つけ出します。
警視庁、公安検察、公安警察の関係が入り組んでいて難しい!僕の頭では組織の違いとかあんま理解できなかったです。全部まとめて警察じゃないの?違うの?どうなの?見所はたくさんあるんですけど面白くないと感じた人は多分こういうとこが原因なんでしょうね。子供には難しすぎる話です。
でも名探偵コナンの大人気キャラ、安室がメインの映画です。
なんといっても見どころは安室とコナンの車で爆走するシーンですね。高速で車ドンドン追い越し壁をつたり線路を走り←道路交通法大違犯
めちゃくちゃですけど安室のかっこよさがここに詰まっているのではないでしょうか・他にもスーツを着てたり喫茶店の店員として買い物してたり、いろんな安室さんが見れます。きっと女性は大歓喜です。
コナン「安室さんは彼女いるの?」
安室さん「ぼくの恋人は、この国さ」
この答えは女の子を喜ばすためだけに作った台本としか思えません。
個人的にはめちゃくちゃ面白いわけではないですけど安室ファンは必見です。
第9位.世紀末の魔術師
第3作 | 1999年4月17日公開 |
コナンと怪盗キッド、国際指名手配犯がロマノフ王朝の遺産をめぐる大冒険活劇です。
ほんと大冒険って感じで舞台が大阪、豪華客船、古城と舞台が移り変わるのでアドベンチャー感画強く、視聴者に飽きさせない作りになっています。
この作品は怪盗キッド、平次、和葉、灰原と劇場版初登場キャラが多いです。平次と和葉は序盤で退場してしまいますけど。
遺産の奪い合いですが、実際は遺産の謎を解明することに重点を置いています。歴史とか財宝、仕掛けがたくさんある古城と男のロマンも詰まっています。かなりワクワクしながら見ていた記憶があります。
船内で殺人は起こりますけど思いの外あっさり犯人が特定されますね。
怪盗キッドはこの時点ではまだ謎だらけですが、かっこいいです。空飛んでた時に打ち落とされたのは衝撃でした。
蘭がコナンの正体に気づきそうになるシーンは原作でも同じようなシーンを先にやってますが何度見てもドキドキしますね。新一に対する思いが健気すぎる!
第8位.純黒の悪夢(ナイトメア)
第20作 | 2016年4月16日公開 |
この作品は黒の組織が大きく絡んできます。黒の組織の一員であるキュラソーを追う公安とFBI、そしてキュラソーを連れ戻すために動き出す黒の組織。いろんな思惑が交差するこの映画、アクションがめっちゃよかった!
サスペンス要素はほとんどなくアクション全部振り!って感じです。まずは安室と赤井のカーチェイスヤバすぎ!から逃げるキュラソーの身体能力人間離れしすぎ!
キュラソーは川に落ちて記憶喪失になるわけですが、そこから水族館で少年探偵団と過ごす姿は微笑ましいです。でもキュラソーが高いとこから落ちた元太を助けたときのアクションは確実にバトルアニメにでてくる登場人物のそれでした。記憶は戻ってないけど体は覚えてるみたいな。
コナン、灰原にキュラソーの正体を疑われ、後半記憶が戻りますけど少年探偵団と共に過ごした時間は忘れてない。黒の組織から逃げだそうとします。黒の組織、ジン達はヘリでキュラソーを抹殺しようと撃ちまくりますが、その中で灰原を助けたのがとてもよかった!
最後のキュラソーのシーンは何度見ても泣けます・・・。
コナンは最後外れた観覧車を止めるために膨らむボールと伸縮ベルトを駆使して止めようとするとこがピークですね。キュラソーに持って行かれましたけど。
一番熱かったのは安室と赤井の観覧車の上での戦闘です。2人は別に戦う必要なないと思いましたがすごいクールでかっこいい!観覧車の上ってのはちょっと笑ってしまいましたけど。
コナン史上最高のアクション映画でした。
第7位.14番目の標的(ターゲット)
第2作 | 1998年4月18日公開 |
名前に数字が入った者たちが次々と命を狙われるという事件がおきます。犯行現場には意味深なトランプが置かれていました。事件を解決するためにコナン達は推理します。
毛利小五郎・・・5
妃英理・・・12(クイーン)
目暮十三・・・11
といった具合に名前に数字が入ったキャラが命を狙われます。
今思えばトランプの数字になぞらえて名前に数字が入った人を襲うって面白すぎる設定ですね(笑)
タイトルはすごくワクワクしましたね。トランプは1~13しかないのに「14番目の標的」とは誰のことなのかと思ったらまさかの工藤新一ですよ。
面白かったのですが、盛り上がりには欠けるかなといった印象です。その理由ははっきりしてるんですよ。推理パートが多すぎてコナン映画の醍醐味の一つであるアクションシーンがほとんどなかったことですね。
いや、最近の劇場版があまり推理してないだけなのかもしれませんが。トリックも凝っていてしっかりとサスペンスしていました。
ヘリの操縦ができるコナンや、小五郎のおっちゃんの射撃など、キャラの意外な特技が観れたりと見どころはあります。
『おっちゃんが妻、英理と別居し最大の見どころはおっちゃんの過去ですかね。ている理由』『刑事を辞めた理由』が初めて明かされます。
毛利小五郎って実はかっこいい!って映画。普段は頼りないキャラがたまにかっこいいシーンを見せてくれるとしびれますね。
第6位.迷宮の十字路(クロスロード)
第7作 | 2003年4月19日公開 |
京都での連続殺人と平次の初恋を描いた話。
京都が舞台となり京都タワーや清水寺など京都の観光スポットがたくさんでてくるので京都好きにもおすすめです。
平次がとにかくカッコイイ作品。コナンはスケボーですが平次はバイクがよく似合います。バイクアクションがよかった。当時ではそこまで普及してなかったCGが使われていてなんか臨場感溢れるシーンになっていました。剣道で立ち向かうとこのアクションシーンも最高です。
映画での新一ってだいたい過去回想や怪盗キッドの変装でしかでてきませんが、この作品は灰原のおかげで一時的にコナンは元の体に戻り、リアルな新一をお目にかかれます。そしてまさか新一が平次に変装するとは思わなかったです。犯人に追い詰められる新一を平次が間一髪助けたとこは感動的です。ラストだけでも観てほしい!ほんと熱い!
毎回映画で出番の多い少年探偵団の出番は少なめ。
平次の初恋が判明した時は想像はついていても感動します。というか全体的に綺麗な作品で(京都がそうさせてるのかもしれませんが)素敵な作品です。
暗号とか視聴者にも考えやすい謎解きになっていましたけどぜんっぜん分からなかったです。推理パートもたくさんあって満足です。
第5位.紺青の拳(フィスト)
第23作 | 2019年4月12日公開 |
空手大会での京極の試合を見るためにシンガポールに蘭と園子は訪れますが、そこには巨大な陰謀が渦巻いておりシンガポールの街マリーナベイが爆破されます。ついに爆破が海外にまで及んだかという感じです。
コナンと怪盗キッドは別でシンガポールに行き、巨大なサファイア“紺青の拳“をめぐって大暴れします。
殺人の容疑をかけられたキッド(よく殺人犯にさせられてるなこいつ・・・)がコナンに助けを求めるのですが、コナンとキッドが組むなんて胸熱展開ですね。
今まで映画で新一(コナン)×蘭、平次×和葉など恋愛話がピックアップされてましたけど今回の主人公とヒロインは京極×園子です。この映画もアクションがすごかった。
この映画で最高によかったシーンは京極さんが絆創膏をいつも貼っている理由が判明した時ですね。
始めてちゃんと園子が髪の毛おろした姿見れます。可愛い。
京極を大会からリタイアさせるためにある人物が刺客を放つのですがストリートファイターかよってくらい激しい戦闘描写でした。後半はストリートファイター通り越してドラゴンボールみたいになってましたからね。
キッドと京極が戦い、コナンがキッドを助けるシーンがありましたけど毎回映画では大活躍の殺人ボールを素手で破壊する京極さんもヤバいです。
第4位.瞳の中の暗殺者
第4作 | 2000年4月22日公開 |
佐藤刑事が何者かに狙撃され、蘭がそれを見たショックで気を失い記憶喪失になります。蘭は犯人の顔を見ているため犯人から命を狙われるのでコナンが蘭を守るために奮闘します。
佐藤刑事死んだ!と思いましたよ。血まみれでしたから。
記憶喪失ネタはある種奥の手(禁じ手?)ではありますけどその設定がうまく生きていたと思います。まさに蘭は記憶を失っているけど瞳の中には暗殺者がいる!ということですね。
蘭を何度も本気で殺しに来る犯人マジ怖い・・・子供の頃に見たので少しトラウマです。
盛り上がるとこはちゃんと盛り上がるし、推理シーンもあり張り巡らされている伏線を最後回収してくれたのはすっきりします。アクションとサスペンスのバランスもよかったのではないでしょうか。
近年の派手な演出や人間離れしたアクションはないですが十分に楽しめましたよ。
名探偵コナンのエピソードの一つであるコナン(新一)と蘭の関係が深く掘り下げられています。
最後のコナンと蘭のラブシーンは臭いんですけどマジでドキドキします。男でもなんかぐっとくるもんがありますね。
第3位.時計じかけの摩天楼
第1作 | 1997年4月19日公開 |
仕掛けられた爆弾を解除する話。大ざっぱに言うとそんなところですね。
久々に見返すとコナン名物『爆破』はこのころからあったんだなあとしみじみ思います。
何度見た映画か。思い出補正もありますが、ごちゃごちゃしていないからこそ鮮明に覚えている映画でもあります。
犯人は一人なのに使う爆弾の数めちゃ多いサイコパスかよ。
終盤、爆弾の解除を蘭がすることになるのですが、青と赤のコードどっちか選ぶというベタなやつです。コナン(新一)がドア1枚越しに新一として蘭に助言をするシーンは感動的ですね。蘭は選び爆弾は解除されることになるのですが、青のコードを切った理由を明言するシーン、コナン史上一番くさいセリフだと思っていますがそれがいい!なんだかロマンチックなシーンでもあります。どちらのコードを切るのか分からない演出は最高です。アニメにしかできない演出ですね。
今の激しいアクションシーンは少ないものの爆弾はハラハラしたし、最初期にして至高!・・・とまではいかないですがよくまとまっていて素晴しい作品です。
映画オリジナルキャラの白鳥警部が後々漫画に逆輸入するとは思わなかったですね。最初犯人だと思ってすいません!
第2位.天国へのカウントダウン
第5作 | 2001年4月21日公開 |
ツインタワービルで連続殺人が起こったり、裏切り者のシェリーを殺すためにビルに爆弾を仕掛ける黒の組織だったり、黒の組織と灰原にスポットが当たる話です。
そしてこの映画の最大の目玉は少年探偵団の友情ですね。
灰原はまだこのころはミステリアスで、少年探偵団とも少し距離を置いている感じでしたけど「私には居場所がない」といった後に少年探偵団に囲まれる座るシーン・・・なんだかジーンときますね。
そして終盤ですよ。少年探偵団が車に乗り、爆風の勢いで脱出するシーンは鳥肌が立ちました。ビルが爆発によって炎に包まれる中、灰原は自分も消えてしまおうとその場で残ろうとするも、元太が灰原を抱えて走り、車に乗せ、からの歩美の爆風にタイミング合わせるための30秒カウントダウン、途中で車から落ちそうになった灰原を光彦が掴み、少年探偵団の絆が感動的です。
歩美が30秒ぴったり当てられた理由が「コナンくんがそばにいるとドキドキして、心臓の鼓動で時間がわかるんだよ。」
いや歩美ちゃんかわいいかよ!
めっちゃコナンのこと好きやん!
個人的にはコナンがスケボーでビルからビルへ飛び移るシーンも好きです。
ラブコメ要素は少なめ。
第1位.ベイカー街(ストリート)の亡霊
第6作 | 2002年4月20日公開 |
コナン達少年探偵団がVRの体感シミュレーションゲームを体験し、実はそれは命を懸けたサバイバルゲーム、参加者50人全員がリタイアすれば現実世界で脳を爆破されてしまいます。
ゲームの中で死んだら現実でも死んでしまうとかまるでファンタジー。人工知能てなんだよそんなもんコナンの世界にいていいのか!?人工頭脳なりの寂しさや悲しさは存分に伝わりましたけど。
現実からかけはなれているのでいつものコナンじゃないと一部のファンからはそんなに高評価を得ていない作品らしいですが、僕はこれが最高傑作だと思います。異色作なので賛否両論あるかもしれないですけど、僕は好きなんですよ。
仮想現実だからこそできる仲間たちが次々と消えていく緊張感、現実とは違いアガサ博士の発明品は使えないので純粋に頭脳だけでクリアを目指します。謎解きもあり、まさにミステリーとファンタジーが融合してました。
蘭がゲームの殺人鬼、ジャックザリッパーを巻き込んで自殺したシーンも印象的です。ゲームの中という設定だからこそできる芸当ですね。
ちなみに唯一工藤新一の父、工藤優作と、母、工藤有希子が登場した劇場版です。工藤優作の頭脳が冴え渡る映画でもあります。現実世界で起きた殺人事件の犯人を突き止めます。さすが新一の父親だなあと。
灰原がコナンをかばったシーンで、
「お助けキャラがいないなら私たちにとってのホームズはあなた。」
というセリフが印象的です。愛情とは違うコナンのことを信頼していることがよく分かりますね。
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『名探偵コナンの面白い映画ランキング23選!』まとめ
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好きな作品は上位に食い込んでましたか?
どんどんアクション色が強くなったりしますがどんどんコナン映画もパワーアップしています。昔の映画が上位に来てるのは思い出補正もありますからね。
みなさんも気になった映画がありましたら是非DVDで借りて観てみてください!