昔から一度はやってみたい趣味ではありますね。工作は好きなので。
そういやテレビで特集見たなあってのを思い出して記事を書いています。
知っていますか?ボトルシップ。帆船などの船の模型がそれより小さなボトルの口の中に入っている工芸作品ですね。子供から大人まで楽しめる趣味の一つとして確立しています。
よく雑貨屋さんにも売られたりしてますけどいったいどうやって作ってるんだ!どうやって船をボトルに入れてるんだって思いますもんね。
そんなボトルシップの作り方をご紹介します。
ボトルシップの作り方は
作り方には3種類あります。
引き起こしタイプ
瓶の口に入るくらいの船体を外で組み立ててしまい、組み立ててからそのまま中に入れます。そしてマストなど大きい物は瓶の中で組み立てて船を完成させます。
比較的簡単ですが瓶の口を広いものを選んだり船自体を小さい物にする必要があるのでどうしても船のサイズに制限がでてきてしまいますね。
分解・組み立てタイプ
難しい方法ですがプロはこの方法で作っています。
船自体も細かくパーツごとに分けてピンセットで一つずつ瓶の中に入れて慎重に慎重にボンドでくっつけて乾かしてくっつけて乾かしての繰り返しですね。
忍耐力と技術、折れないハートが必要となります。
これならば大きな帆船も夢ではありません。見た目のインパクトもおおきいですね。
偽ボトルシップ
初心者の人はまずこれから挑戦してみてはどうでしょうか?
瓶の底を切り抜いたものにあらかじめ外で作っておいた船を入れてかぶせてまた接着するだけです。
うーんなんかずるいですね!先に入れておくとかタネも仕掛けもあったもんじゃないですね。
販売されているもので安物だとこのやり方で作られている物が多いです。
ボトルシップ組み立てキットもあるぞ!
船自体も作るのが難しい!って人は組み立てキットが販売されています。
作りやすく設計されていて作り方も乗っているので簡単にボトルシップを作る体験ができます。
今すぐチェックだ!
必要道具は
ボトルシップを作るための道具は意外に多いですよ。
・鉛筆
設計図や加工図を書くために。
・物差し
鉛筆のお供。
・細いドリル
必要に応じて穴を開けるために。
・カッターナイフ
加工材を切るために。
・紙やすり
仕上げは丁寧に。
・木工用ボンド
これがなければバラバラなまま!
これらは木材を切ったり加工するためには必要不可欠です。
また、部品を瓶の中に入れるためや、瓶の中でマストの糸を通したりするために長めのピンセットが必要になります。
糸を切る必要があれば棒状のカッター(漫画のスクリーントーンを切るようなもの?)や棒に刃をつけたものを自作してもいいですね。
塗装するなら絵の具か模型用の塗料、スプレーなど自分の好みで決めてください。
ボトルシップの作り方や大きさによって必要道具は変わってきますけどざっとこんな感じですね。
まとめ
ボトルシップ、初めてみたくなりましたか?瓶の中に船が入っているという不思議な魅力にとりつかれましたか?瓶の中に入っているその姿はとても幻想的でたくさん棚に並べれば飽きることはありません。
まるで自分が大海原へ飛び出して船乗りになった気分を味わえますよ!
・・・ちょっと大げさすぎました。
楽しみ方は人それぞれですが、何より作る楽しみが一番大きいと思います。じっくりと時間をかけて本格手なものを作るとなると数ヶ月はかかってしまいます。
なので最初はやはり制作キットを買ってボトルシップの楽しさを知ってください。
出来上がったときの達成感は半端ないですよ。そしてよし次はもっと大きいものを作ってみようという制作意欲が沸きます。
もしもボトルシップうわー楽しいなあってなってきたら、他にもいろんなものを入れてしまいましょう。
船以外の物も入れたくなりますよきっと!
え?船以外入れたくない?じゃあボトルを別の物にしましょう。中には電球の中に入れたボトルシップもありますよ。
ウイスキーやワインのボトルにいれてお酒の種類で分けるのいいですね。
自分だけの楽しみ方を見つけてくださいね。
こんな人におすすめ
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