頭がすっきりiwakoです。すっきりしすぎて頭空っぽなiwakoです。
2週間前に髪の毛を切りに行きました。
いつも通っている美容室です。
毎回美容室。なぜか美容室。
いつから美容室に通うようになったのでしょうか。あ、思い出しました高校生の時です。
それまでは床屋に通ってたんですが、美容室のほうがなんかおしゃれなイメージがあったので通い始めました。つまりモテたかったんです。
男子校なのでモテるも何もないんですけどね。
実際は技術的な違いはなく、しいて言うなら髭が剃れるか剃れないかくらいですね。
でも、美容師さんとの会話が苦手という人もいるはずです。「喋ってないで早く切れよ」ってね。僕も思ってました。でも美容師さんには美容師さんなりの思惑があって話しかけています。
よく髪の毛を切ってもらう美容師さんから、なぜお客さんに話しかけるのかを聞いてきました。
美容師はなぜ話しかけるのか
まず理容師・・・つまり床屋さんは髪の毛や髭を切って整える仕事で、美容師はカットやパーマにより容姿を美しくすることを生業としています。中には化粧をしてくれる美容院もあるそうです。
そこまでは知ってんですよ。だから美容室は女性のお客さんが多いイメージが強くて最初はなかなか入りづらかったです。実際に女性のお客さんが多いのは確かなんですけど。
あとメイクや着付けができる女性美容師は、ファッション業界でも重宝されるみたいですね。メディアにもたまに取り上げられたりしています。
だから、このお客さんはどんな髪型が似合うのか、会話を通してお客さんのことを知る必要があるとのこと。
例えば、業種によってはあまり派手な髪型にしたらしけないとこもあるじゃないですか。だから手始めに「今日はお仕事お休みですか?」から始まり仕事内容を探ったりしています。
この後の予定を聞き、そのまま帰るならセットなし、遊びに行くならセットした方がいいなどその時々に合わせたスタイリングの提案ができます。
美容師さんの会話にはちゃんと意味があったんですね。
「ぶっちゃけ売り上げ伸ばしたいというのが美容院の本質なんですけどね☆」
最後に美容師さんは言いました。
売り上げを伸ばすにはお客さんを増やす、お客さんを増やすには紹介してもらうのが手っ取り早いということです。美容院には紹介カードという、誰か紹介したら割引してもらえるなどの特典があります。
「紹介してもらうためにはお客さんとの仲を深める必要があるんです」とその美容師は言います。
ほんとぶっちゃけやがったなこのやろう。
まっ僕は友達少ないから無理ですけどねー。
話したくないなら話さなくてもいい
美容師さんも、別に会話を楽しむことが目的ではありません。
お客様に満足してもらえる髪型にすることが目的です。
だから話したくなさそうなお客さんには無理に話しを持ちかけたりしません。話しかけんなオーラをだしているかどうかを見極める目も美容師には大切なことです。
髪型の提案が、ただのうるさい雑音にしか聞こえない人もいます。
ゆっくりとくつろぎたい人もいます。
「とにかく髪だけ切れしゃべんな」こういう人もいます。
そういうオーラをお客さんから感じ取った場合は無言で切ることもあるそうです。
では、美容師さんからすれば話しかけにくい、お客さん側からすれば話しかけられないための対処方も聞いてきました。美容師側の意見も大切ですね。
美容師に話しかけられないためには
目をつむる
目をつむるということは目線を合わせないということです。そしたら美容師さんも「会話苦手なのかな」と察してくれるはずです。
でも、寝てると思われると起こされる可能性があるので、あくまでも目をつむり拒否な姿勢を見せることです。
でもだいぶ前に僕はこれをやって、本当に寝てしまいました。コックリコックリなってたので切りづらいからさすがに起こされましたよ。
自分の小説を持っていく
家から一冊、活字ばかりの小説を持っていって読みましょう。
難しい本がいいですね。美容師さんは興味のあることには聞いてくる習性みたいなのがあります。
ファション雑誌や店側が用意してくれた雑誌は見ている内容について聞いてくるかもしれません。お客さんからしてみれば話さないように雑誌を読んでいるというのに・・・。
漫画ですら、漫画好きな美容師さんは興味津々に聞いてくるかもしれませんね。
美容師を変えてもらう
最終手段です。話してばかりいる美容師がうっとうしい場合は他の人に言って変えてもらうしかありません。
その時に理由を言わなければいけませんが・・・相当勇気が必要ですね。
まとめ
とりあえず、会話をしながら髪の毛を切れる美容師さんはすごいと思います!
以上!
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